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誰だって褒められたい


けれど、なかなか褒められることは少ない。

子どもの頃なら、何をしても褒められたという人もいれば、

親が厳しくて、子どもの頃でも褒められたことが少ないという人もいるかもしれない。

褒められてきていないと、誰かを褒めるのも、自分を褒めるのも難しく感じる。

褒められる=認められている、と感じるのだ。

だから、褒められない=認められていない、と感じるのだ。

何でもいいから、すごい!と言われたいから、頑張っている。

でも、自分が頑張っていることは他人にはあまり見えない。

かと言って、こんなに頑張ってるんですよ、と見せる人に嫌悪感を抱くことがあったりする。

それは、誰にも言わず黙って頑張るのが、美だと思っている。

でも頑張っている自分に気づいて欲しいと思っているから、

頑張っているアピールをする人が嫌なのかもしれない。


頑張っている度合いなんて、人によって違う。

自分にも他人にも厳しい人は、それくらいで頑張ってるって言うなって思ってるのかな。

自分にも他人にも優しくなろう。

自分も他人も褒めまくることを前提にしておけば、誰も嫌な気持ちにならないはずだ。

自分だけが褒められない、と思うから嫌な気持ちになるのだ。

他人を褒めたくないなら、まず自分を褒めまくる。

本当に頑張ってるのを知ってるのは自分だけだ。

そんな自分を褒められないなら、誰が褒めてくれるというのか。

自分を褒めて、褒めて褒めまくれ。

誰に何を言われても。

誰に何を言われても、って書いたけど、心の中で自分を褒めている時に何かを言ってくる人って誰だ?

本当に誰かに何かを言われたわけじゃないのに。

そう思っている、言っているのは自分だ。

過去に誰かに言われたことを思い出しているのだとしても、今それを思って、言っているのは自分だ。

自分で自分を苦しめている。

誰かに苦しめられているわけではないのだ。

褒められない=認めていないのも自分だ。

そんなことは止めて、自分を褒めていこう。

自分を褒めまくるのに慣れたら、他人も褒めていこう。

生きているだけで、みんなすごいんだ!

頑張ってるね!

これからも頑張ろう!



読んでいただき、ありがとうございました。

良き日でありますように。

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