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【グループ展示会】横浜での出展で得られたことを絵描きさんのためにがっつり書き込みます。【京都の絵描きの365日ブログ148日目】

2019.12.13. #148日目

新米絵描きが横浜にグループ展示会をしにきて学んだことを総括してがっつり書き込みます。絵描きに興味のあるみなさんにお届けしておきます。

京都の絵描きよねはん(米田遼一郎)です。

結論
「絵に対してより一層クリエイティブな人と出会える可能性がある」ということ。

詳しく話しておきます。

まず、ざっと3つに分けます。

一つ目は、ギャラリースタッフとの会話に自分の作品の強みと弱みが散りばめられているという点。
二つ目は、展示会出展者との出会いとその各々のファンとの出会いが次回作品の改善点を生むことがあるという点。
三つ目は、人間関係の繋がりが増える。

では、より詳しく話しますね!

ギャラリースタッフとの出会い。
これは、数多い絵を見てきている方たちなので、この作品はこう捻るといいよ。と提案をくれたりします。それを実行するのかしないかは別として次回からの制作活動のヒントを多くくれます。そのヒントを欠片として次に出会った人たちと組み合わせるということができるのはかなりラッキーだったように思います。


出展者とそのファンとの出会い。
これは、挑戦していることの意見交換、製作過程の意見交換が可能になるので、画法とかスキルも学べます。しかも、実際に試行錯誤している人たちから学べるものは多く机上の空論に終わりません。
絵を描く人間がいかに全体バランスと世界観を大切にしているかを知ることができます。
なによりも出展者同士での交流から絵のスキルの高め方に違いを見出せます。
同じテーマを何度も描くのか、何も見ずにインスピレーションだけで描くのか、模写から入るのか、記憶と思い出から入るのか。
自分にないやり方をしている人の絵はやはり違っていて、そこから次回作品を生むきっかけは山ほど見つかります。
腕が10本欲しくなります。


人間関係がさらに増える。
別分野の人と繋いでもらえる可能性があります。なぜなら横浜は東京に近いからです。東京に行ける距離に居ることを盛大にSNSや、知り合いに宣伝しましょう。とある時に声がかかります。
それは絵を見たいからかもしれないし、次のビジネス的な視点でのつなぎかもしれない。
別分野の人への紹介かもしれない。
周りに自分が都市部に来ていることを発信しまくりましょう。ぼくはそうすることで、次の仕事を得ることができた。
例えば、写真家さんとの出会いもそうだし、YouTuberとの出会いも、靴職人との出会いも、バーのオーナーとの出会いも、シンガーソングライターとの出会いも、フリーモデルとの出会いも。この2週間で繋がった割にはすごく興味を持ってもらえて、次に来る日を教えてくださいと言わんばかりに約束が増えていきました。


アイコン作成をしたいという意欲が出ている中に、さらにとある方からヒントを得て(これはここでは秘密です)面白い企画を思いつきました。

あとは、いま自分の作品を作成していることの意味をどう捉えているかも大きく変化を見せます。(色んな境遇の人に出会うことで感謝が増す)

結論
「絵に対してより一層クリエイティブな人と出会える可能性がある」ということ。


あーー。くそう。
ここで1200文字超えでした。
すみません。長々と。
ここから先は後半としますね!

休憩しましたか?

では。

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もちろん、ファンはたくさん訪れてくれました。宝です。財産です。


そして、さっきの続きですが、今回の出会いを機にしてコラボすることが決まった写真家さんがいるのですが、その方から絵の価値についてこんなヒントがありました。

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