世界は女神の祈りで救われない。【この期に及んで新型コロナ国差別返ししている死にフラグのニッポン人の話】

2020.4.4.土 #259日目

すっかり、土曜日の更新が遅れてしまった理由は、自宅で家族にコロナとかクラウドファンディングの基礎の話をしていたから、という米田です。

さて、土曜日は昨日になってしまいましたが、お許しください。

今回の記事は、
酔っ払いのぼやき程度に読んでくださる感じで良いと思います。
多分、耳が痛いと思うのですが、僕は僕の見解で今を語ります。

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↑自粛前に行った場所で撮影。


さて、本題へ。

最近は、非常に厄介なことが増えてきました。経済が落ち込み、ウイルスが蔓延りという感じです。

僕は、大したことはできませんが、
家族にはひとつひとつ気をつけること話すようにしています。

例えば、コロナの話では、どうやったら自分たちから他人に移さないようにできるかの議論をしたりするわけで。

今の日本の動きは、最早手遅れの可能性が出てきました。多分、ニューヨークから何も学ばない国で、イタリアから何も得ない国なのだと思います。

なんなら、中国の馬鹿野郎とか言って、他人に責任を負わせようとする言葉通りのバカヤロウが沢山いることも確実です。

(*Twitterでは、この件のツイートに万単位でいいねがついていましたね)

他人に責任を押し付ける、他国に責任を押し付ける、そして、批判していたら、それって当初欧州や、米国で日本人が受けていたアジア人コロナ差別や暴力と全く同じことですよね。

マスクは症状のある人しか効果が無いと言われているのにもかかわらず、それを無視して並んでマスクを買いに行く人と同じく滑稽な姿をしている私たちの国は、もう医療が破綻寸前とのことです。

えっと。

自分の友人とか、自分の家族が、死ぬまでわからないということです。

それは、人間がバカだから。

当分死なないと思っておかないと生きていけないからでもあると思います。

耳が痛いかもしれません。
それに関しては僕も自分の耳を痛めています。

だけど、志村さんのように、コロナとわかった頃にはあの世にということも全然有り得るのですね。

自分ならまだしも、
自分の爺ちゃんや婆ちゃんが、です。

不謹慎だとか、勉強なんてしてる時間がないんだ、仕事があるんだから、お金がなくなるんだから、って言ってる間に多くの人が多くのものを失う選択をしていっているのだろうと思います。

身近なところでいうなれば、
新型コロナ後には、当然次の新型ウイルスが蔓延っていくでしょう。

そうすると、家に居なければ死んじゃうわけです。

家でできることをしてこなかった人間はどうなるのでしょうか。

国は、国を叩くしか能のない国民を救えますか。

女神が来て祈り、今後の一切のウイルスを消してくれるのでしょうか。


今、落ち着いて考えればわかることです。


僕たちは、選択肢を増やしているか、選択肢を消していっているのか。

新型コロナで終われば良いなーっていう未来を描くだけで、世界は救われるのでしょうか。

その考えで、僕たちの大切な人や、自分は本当に死なないか。


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