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阿賀北ノベルジャム2022参戦記#10「加速」

開会13日目

ちょいと間があきました。すみません。

まずいつもの観戦シートどーん。

そして。

衝撃の後始末

AIのすごさにへこんだんだけどね。


こんなのやられたらびびりますよ。やっぱり。


 それでもAIの構図とか参考に絵を描きました。構図とか特異じゃないから。

 で、AIの絵みて、私の親は私に言いました。

「もう絵描かなくて済むね!!」

 …賞状なんか取っても親には絶対に見せない。冗談じゃねえや。毒親だって私が書くと否定するけど、どこが。完全な毒親だろ。

今日の阿賀北

 気を取り直して。

チーム4 雪水米宗

「白夜」が起きたりしてた弊チーム「雪水米宗」ですが、

あのあとスプレッドシートで各自のスケジュールとかプライバシーに問題ない程度に共有することにしました。

これがメッチャ効いた。誰が応答できないか、誰と今相談できるかが一目瞭然。まさに見える化の威力。

亜登武兄さんは明後日まで帰ってこないですね。じゃ、戻ってくるまでのその間にあれやっておこう、なんて作業がどんどん進められる。

それでいきなり加速がはじまった。

白夜の時に怒りゲージMaxで作ったんだけど、めちゃ役に立ってる。良かった!

あとプロット検討も進み出した。

雪子さんの検討も、私のの検討もばりばり進んだ。やや難しいところはあるけど、それは腕の見せ所ということで。でも難しくても決して無理ではない。

あとは実力を遺憾なく発揮できるか。ここからの大外しはまさに私の自責点になる。でもこういう緊張感ってめちゃ楽しいのね。武者震いしそう。

久しぶりに誰かと打ち合わせした作品を書き進められそうです。ほんとこれは楽しいんだよね。

雪子さんは超高解像度日常もの、わたしは大風呂敷駅員チャンバラ。ぜんぜん色彩は違うけど、多分どっかで繋がってると思う。

あと亜登武兄さん、忙しいはずなのに早めにエンブレム案出してくれた。しかも3案。どれもめちゃカッコいい!使いたい!でも使えるのは一つなんだよなあ。

で、私のは作中に出てくる架空列車の模型化へ手を打った。それにあと亜登武兄さんのエンブレム付けるつもり。どれ付けても映えそうだなあ。楽しみすぎる。

というわけで気づけば余所が黙々と進めているうちにうちも遅れ回復が成功した感じです。運は味方だ。チームもまとまってきた。これは行ける、かも。

私の話は「残念イケメン駅員(26歳童貞)が観光寝台列車の実現目指して女子鉄道職員たちと協力して戦っていって最後ホントに列車走らせちゃう話」である。このままなろう小説みたいな長いタイトルではなく、シンプルにタイトルは「走れ雪水米宗!」になりそう。

雪子さんのは阿賀北新発田出身大学生カップルの奈良旅行の話。うっ、このままだとただの気の抜けた中間小説では、と思うかもしれない。でも雪子さんの超高解像度描写による日常モノはそれを全く別次元のモノに仕上げるのです。楽しみすぎる。売り方に工夫はいるけど、狙い撃ちはできそう。

そう、ノベルジャム、特に阿賀北は審査員をどう狙い撃つかのゲームなんだよね。ナミノフもそう語ってた。ナミノフさすがの理解である…。実際この短期間に本当にセールスでガツンと成功できるほど世の中甘くはないからね。プチ成功でもいいからそれをちゃんと審査員に認識させるしかないのよ。

ちなみに弊社、雪水米宗の読み方。

せっすいまいそう、と呼びます。

雪解けの澄んだ水が酒米に結晶し、
それを精米で磨いて残った純白の芯のこと。
お酒の「大吟醸」を作る部分の古い呼び名。
「殊に新潟美人の肌は
 正に雪水米宗の輝く純白の趣なり。
 弥栄弥栄」 

和漢阿賀酒造史抄(民明書房)より

 一瞬「こんなのよく見つけてきたな」と思ったでしょ。でもね、良く見て最後を。そう、民明書房なのよ…。はい全てワタクシの嘘八百です。ひどいっ。

 こんなんばっかりやってきた25年でした…今年はワタクシ作家業25周年。しょーがねーなあ。

 と言うわけで他チームの状況。

他チーム概況

 各チーム黙々と進めてる感じ。それぞれ順調なのか。Discordにでてこないのはわからんからね。でも出てる分から別のでやりとりしてる感じもないと思う。静かなもんです。でも月末はプロット発表会。どうなるやら。

でも立ち上がりの混沌は収まって、いろんなものがかみ合ってきたような気がする。そして結果的には4チームで群雄割拠、コンペ争いは良い感じに熾烈になりそうです。

ワタクシごと

 ただいま21日23;00。

 はい、バイト、終わったー!!!

 ここから天下御免のシフト連休ですよ。次のバイトは28日までないのです。

 というわけで22日は鉄道模型YouTuber主催のイベントに出席。

 24日からはJR東日本パスで東北へ。

 24日は新白河駅で通過する豪速の新幹線を堪能し模型製作の資料撮影、しかる後郷里秋田へ移動し宿泊。

 25日は秋田から新発田で新発田駅見学、そのあと北方博物館で展示を見て、新潟駅前に宿泊。

 26日は燕三条へ向かい、亜登武兄さんと会合!!

 そして26日夕方神奈川に帰還の予定。

 というわけで、逝ってきます…(2ちゃんねらか)。

 旅行中のこの「19人」の更新できるかどうかはわからぬ…ノートPCもっていくけど…。

 まあ、期待しないでお待ちくだされ…。

 あと。


 フフフ。

 詳細はいずれ!!

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