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阿賀北ノベルジャム2022参戦記#13「帰還」

忌み番号だけど13回目、#12と同じ日に書いてます。

取材旅行3日目

というわけで取材旅行3日目。

使ってる切符は鉄道150周年のJR東日本パス。

もう額面以上ぶん乗ってますが、さらに乗ります。

まず朝餉。


宿の朝餉って、やたらんまいよね…。


仮囲いだらけの工事中の新潟駅。でも数年後にはすっかり整備された駅になるんだろうなあ。


キレイになってる新潟駅。いかにも今風。


電車を待ちます。


途中の佐々木駅。敬和大学の学生かな…。まだ通学時間だもんね。


再び新発田駅。ちょっと朝の風景も確認。


駅の新潟側にはデカいトラスの道路跨線橋が。


 ここらへんの鉄道のスターはやはり「海里」のようだ。


待合室にJRのOBさんたちが作ったのか、こんな記念の掲示が。興味深い。


駅から出場して撮影。


駅前は割と広いけど駅レンタカーはないのね。新発田駅。


 発車時刻表はこんな感じ。少ないけど地方にしては多い方かな。


 また駅構内に入ります。


ホームは長いけど全部使うことはあんまないみたい。


0番線の車止め。この感じは模型映えしそう。


通過列車の放送が。ナニが来るかなと思ったら、


この子でした。かつて寝台列車牽引してた子だけど今はコンテナ貨物を牽引。


いってらっしゃい。


そして新潟に戻ります。
積極的に特急自由席を使っていく作戦。
どっちにしろ150年パス使えばタダだし。


またくるよ、とさよならをします。


そして燕へ。

同じチームの亜登武兄さんと会います。

まず昼餉。朝餉多めに食べてたけど昼餉のこれも入りました。

じつは燕のこの釜飯って意味があって、

すぐ出てこないけど、それがまた良いんだそうです。
燕の社長たちはそのできあがりを待つまでに相手と話ができる。
ご飯食べる前だからお互い悪い感じしないし、
そこで話がいいアイスブレイクになるらしい。
なるほどなあ…。

でもそういう釜飯屋さんも後継者難で減ってきてるそうです。

おいしい釜飯をいただきながらそういう地域の歴史や文化を聞くのはまた楽しいし良い取材になります。

そしてそのあと亜登武兄さんの案内で伺ったのが燕市産業資料館。

ここに今回の私の作品のキーになることを知ってる方がいるのです。

もー、めちゃいい話をどっさり伺いました。

ステキだった…。

こういう話を聞くために、私は本書いてきたんだなあ、的な感動。

いいお話でした。どういう話かは作品でご覧いただきたく。頑張って書きますので。

感謝しながら館内も見学。

燕の不屈の精神にふれて、感心しきり。

でも、そんな時間にも、終わりの時は来ます。

名残惜しいと思いつつ、別れて帰路へ。亜登武兄さんにも感謝。


確かに燕三条駅、今のままだともったいないよね…。


こんなに乗る人けっこういるのにねえ…。

難しい問題があれど、どこかで乗り越えられたら良いなあ…難しいだろうけど。そういう話も伺いました。


帰りの新幹線の中で資料整理。
でもまたけっこう眠ってしまいました。年だねえ…。

で、東京着、いつも通りの新宿、本厚木、そして自宅へ。




帰宅しました!!

というわけで赫々たる大戦果の取材旅行となりました。

思うことも多い。取材前の予想と違った所も多かったけど、それを知りたくて行ったので大成功です!

あとは原稿にするだけ。頑張るのみ!!

そして開会16日目の概況

各チームプロットが出そろいそうです。

観戦ガイドどーん。

「プロット提出日2日前。ほとんどのチームがプロットが完成して提出可能に、そしてプロットプレゼンの作成と初稿作成に移っているようです。はじめこそいろいろありましたが、おおむね順調です」

「JR東日本の倉島さんありがとうございました。東海道新幹線および首都圏の各線も平常通りの運転を行っています。(こらー!朝のNHKニュースショーの真似をしない-!!)」

というわけでホントみんな順調。プロット発表もチラチラ他チーム見ると、かなりの完成度になっている感じ。すげえ。採点に影響しないとはいえみんなやり過ぎてる。やり過ぎが社是の弊社じゃないのに(笑)

というわけで、このままプロット発表に行きそうです。今年は豊作の予感。楽しみです。

では!

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