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(2020年最新版)誰でもドイツでフリーランサー・自営業者になる方法

みなさん、こんにちは、ドイツ起業家の米田賢太郎です。

起業家と書いていますが、僕はどちらかと言うと、自営業です。

要するに、みなさんが思い描いている、スタートアップで会社を作って、投資家からお金をもらってというカッコイイ感じではなくて、自分で一人で会社を作って経営をしています。

このブログでは、ドイツでフリーランサーや、自営業者になるための方法を簡単にご紹介します。

ドイツでフリーランサーなんて誰でもなれる

ドイツでは個人事業主の分類に二つの種類があります。「self-employed (Selbstständiger)」と「freelancer(Freiberufler)」です。僕が前者の自営業者です。要するに自分で会社を作ってビジネスをする人。

そして、後者がフリーランサーです。これは人から仕事をもらってビジネスをする人です。プログラマーだったり、イラストレーターだったりがこれに当たります。

簡単になり方を説明すると、

1、ドイツに旅行で入国する。 

2、家を探す。

3、住民登録をする。

4、保険に入る。

5、移民局で申請する。(必要書類はここをみてね。)

6、税金番号を取得する。

以上です。​

必要な書類と、家賃を払うお金さえあれば、誰でもなれます。そして集めるのそんなに難しくない書類ばかりです。

英語もドイツ語もできないけど、ドイツでフリーランサーできますか?

めっちゃできます。

むしろ、ドイツには日本から言語できないけど、技術力で仕事に来ているフリーランサーの方がたくさんいます。

僕のみてきた方の経歴が多いのは、ワーホリで、ドイツにきてそのままドイツに滞在したいから、とりあえずフリーランサーになるパターン。

ドイツで働きたくて、とにかくきたパターン。

僕の知っている人の中で、フリーランサービサが取れなかった人は今のところ知りません。

コロナの状況でも新規でドイツで行けますか?

残念ながら今はとっても難しいです。

もしすでにドイツあるいは、ヨーロッパに滞在していればオンラインで申請をすることができますが、今ドイツは日本人の旅行者を受け入れていないので、最初のステップ1の段階で失敗してしまいます。

もしドイツ国籍がある日本人?すでに労働許可を持っていたり、滞在許可がある場合は、もちろんドイツに今でも入ることができます。

そしてフリーランサーになることもできます。

こんな人はフリーランサーになると大変。

技術力がない人、何も特技がない人。

上記に書いたように、ちょっと努力したり思い切れば、フリーランサーには誰でもなれてしまいます。

でも、技術力のないエンジニアが、フリーでプログラマーになります。だったり、絵が書けないのに、イラストレーターをしますとか、今まで一度も、翻訳をしたことがないのに、翻訳家になりますって言う方。

正直、仕事を見つけるをとても苦労すると思います。

でも、ドイツに行くのが一番の目的ならそれもいいんじゃないかなって僕は思っています。

なぜなら、僕は日本にいるだけで、ストレスが溜まって、どうしてもズーーーっとドイツに行きたかったので、とりあえず生き残るお金と、やる気があればドイツでなんでもできます。

ドイツで仕事どうみつけるの?

就職ではなくて、フリーランサーの仕事を見つける方法は、どうするの?

例えば、音楽の先生の場合は、音楽学校に履歴書を送ったり、プログラマーの場合は、エンジニアが必要そうな会社に送ったりです。

ベルリンの日本人の人に直接相談したい場合は、僕の運営しているオンラインサロン!と言うかただのFacebookグループです。自由に入ってください。

僕に直接相談がしたい方は、自由にご連絡ください。

会社が作りたい人へ

ドイツで会社が作りたい?あるいは新しくビジネス拠点を開きたいけどお金がないから全部自分でやりたい方。

全部一人でするのはちょっと難しいと思います。

まず考えないといけないのは、二つ。

1つ目、ドイツで会社を作るから、労働許可と滞在許可と取得する手続き。

それから、2つ目、実際にドイツで会社を作る手続きです。

手順としては、ドイツで会社を作りながら、1つ目の種類を申請することだと思います。

まず日本でするのは、ビジネスプランと、財務計画です。これを作っておきましょう。これは英語でOKです。

次に必要なのは、ドイツでの銀行口座と公証人に立ち合いのもと、会社を設立、それから税理士さんなどの手配など。

とりあえずご連絡いただければこちらもサポートいたします。

まとめ

ドイツでフリーランサーとして働きたい人は、とりあえず下調べをしてドイツにきましょう。

なんとかなります。(自己責任で)


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