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【パワハラ上司対策】生き残るために必要な2つのマインドと3つの行動

〜この記事は3分くらいで読めます〜

上司ガチャでパワハラ上司をひいてしまったらどうするか。まずはマインドを整えておくことが必須です。じゃないと、パワハラ上司に一方的にやられてしまい、鬱状態になって会社に行けなくなる可能性があるからです。

鬱になると最低半年以上、長い人だと3〜5年も回復できません。無駄にする「時間」「お金」も馬鹿になりません。

だからパワハラ上司の元でも生き残るためのマインドを持っておくことが大切なんです。

本記事は、上司からパワハラを受けていた僕が環境を抜け出せた経験と、僕の周りでパワハラを受けて鬱になってしまった3人の友人の話をもとに、対策を具体化しています。

他のサイトでは「すぐ法的措置を取りましょう」と書いていますが、すぐにそんな大胆な行動が取れるわけがありません。

実際にサラリーマンとして働いている人が経験した内容を元にした具体的な内容なので、きっと参考になるはずです。

この記事を最後まで読めば、パワハラ上司にビビることが少なくなり、体を壊して鬱になるということを避けられますよ。

では本題に入りましょう。

【パワハラ上司対策】生き残るためのマインド①上司がヤバイやつだと知ろう

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パワハラ上司はヤバイ人です。

一見、パワハラをしてくる人って強そうな印象がありますが、そうじゃないんですよね。仕事で成果を出せていたり、心に余裕がある人は他人のことを攻撃しませんから。

・他人を卑下・否定しないと自信を保てない
・部下にマウントを取ることでしか自己肯定感を維持できない

こんな理由があるから、マウントを取ったり、部下を攻撃するのです。

「1匹の犬が自分が強いことを示すために、他の犬にまたがる」のと同じレベルのことを会社の上司がやっているんですよね。

こう思うと、なんかかわいそうに思えてきませんか?(笑)

この気持ちが大切です。パワハラを受けていると、強者からずっと威圧的な態度を受けている感覚になりますが、「上司には力がない」「自信のないしょうもない人間」と思えたら少し気が楽になりますよ( ^ω^ )

中には、部下の1人をターゲットにしてひたすらいじめる、というサイコパス系上司もいます。このタイプはマジでやばいので、今すぐ逃げてくださいw

僕だけでなく、他の人からも同じことを言ってもらえると、「上司はやばいやつ」だと分かりますよ。上

YouTube登録者が約80万人のマコなり社長が、ヤバイ上司の特徴を上記の動画で説明しています。最後まで見れば、あなたが悪くないということが分かるでしょう。

【パワハラ上司対策】生き残るためのマインド②自分は悪くないことを理解しよう

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どんなに上司から攻撃されても、覚えておきたいことは「自分は悪くない」ということ。

先ほどもお伝えしたように、パワハラ上司はただのヤバイ人です。自分に能力なかったり、自信がない。その人が原因で家庭問題が起きているような人です。

他人を否定してマウントを取らないと自信を保てない人なんですね。

なので、あなたは悪くありません。

毎日のように怒られて、自分を否定されると「全部自分が悪い」みたいに感じるかもしれませんが、そうじゃありません。

上司と自分の間に見えない壁を1枚作って、上司からの言葉をストレートに受け止めないようにしましょう。

【パワハラ上司対策】生き残るための行動①いつでも訴えられるようにボイスレコーダーで録音しよう

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労基署に相談したり、弁護士に相談することも見据えて、証拠を残しておきましょう。ノートやスマホに記録を取っておくことも有効ですが、それ以上に上司からのパワハラ内容を録音しておくことが有効です。

スマホの電源をONにして、ボイスレコーダーを起動してポケットに入れておけばOKです。

万が一に備えて準備しておくことは大切です。

【パワハラ上司対策】生き残るための行動②自己肯定感を維持するために筋トレしよう

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とはいえ、「考え方をポジティブになんてできない」「ボイスレコーダーで録音するのが怖い・・・」という方もいるでしょう。

そんなあなたには筋トレを強くおすすめします。

メンタルを整えるのが難しいなら、まず体から鍛えましょう。

「え、体鍛えて意味あるの?」と思った方もいるかもしれませんが、筋トレをするとメンタルにすごく良い効果があるんです。幸せホルモンとも言われる「セロトニン」が分泌されると、リラックス効果により心がスッキリしますよ。

さらに「テストステロン」という男性ホルモンが分泌されて自信がみなぎってきます。筋トレ後に上半身裸で鏡の前に立ち、腰に手をあて、約2分間強そうなポーズを取りましょう。このポーズを取ることで力強い気持ちになることが研究で証明されています。


プロテインを飲んで筋肉増強すれば、より強くなった気持ちになれますよ。鬱になったサラリーマンが筋トレにコミットして回復したという話も少なくありません。

上記の記事では僕が強くおすすめする筋肉増強用のプロテインを紹介しています。

先ほどの動画と合わせて見れば、今の状況を抜け出す抜け出す行動に繋がるハズです。

【パワハラ上司対策】生き残るための行動③パワハラ上司の元を抜け出す準備を始めよう

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メンタルを病まないためのマインドを持ち、ボイスレコーダーで保険をかけ、筋トレで心身を整える。

これらをやるだけで、だいぶ気持ちが楽になります。

しかし、それで安心するのは危険です。生き残るための方法や対策を実践しても限界があるんですよね。やばい上司の元だと命を削り取られるだけで、仕事が全然楽しくありません。

今の環境を抜け出すための準備も必須です。

会社内で部署異動ができるならそれでも良いですし、異動ができないなら転職しましょう。

「部署異動可能」→信頼できる同期に相談
「転職が必要」→複数の転職サイトに登録し相談

一気に動くのは難しいと思うので、上記のように徐々に行動していきましょう。
「部署異動したい方」は、部署内で相談することは避けてください。なぜなら、僕が部署内で相談して上司に漏れ、爆死した経験があるからです(T . T)(笑)

また「20代で初めての転職をする方」は不安な気持ちが大きいと思います。
焦ってブラック企業に入ってしまうのも怖いですよね。

上記の記事で安心して利用できる転職サイトをまとめているので、参考にしてください。特に「ウズキャリ」は登録すればすぐ電話相談可能なのでおすすめです。 


【パワハラ上司対策】生き残るためのマインド・行動まとめ

①上司がヤバイ人だと知ろう

②自分は悪くないことを理解しよう

③いつでも訴えられるようにボイスレコーダーで録音しよう

④自己肯定感を維持するために筋トレしよう

⑤パワハラ上司の元を抜け出す準備を始めよう

上記の方法は僕が実践して、パワハラ上司がいる環境を抜け出せました。

3つ目のボイスレコーダーの音声は実際に使っていませんが、録音したことで自分の身を守れている気持ちになれました。

会社は自分を守ってくれないですし、守ってくれる先輩・同僚がいたとしても限界があります。

結局は、自分でなんとかするしかないんですよね。

この記事が「パワハラ上司に屈してメンタルを病みそう」「もう限界かも」という方の参考になれば幸いです。

あなたは全然悪くないので、自分で自分のことを責めないでくださいね。

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