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私が憧れる強い人

こんな私めが、僭越ながら日頃より憧れ申し上げている方の特徴を3つ考えてみました。

有名人もいますが、身の回りの方や、今は疎遠だけど仲が良かった人、お世話になった方を含みます。

新しいものが好きな人

新しい文化やテクノロジーに関心を持ち、まずは試してみるというスタンスは素敵だと思う。

例えば、写真家の濱田英明さんがもしも「#iPhoneで撮影」しても、尊敬するデザイナーの坪田さんが書いた記事がAIで執筆されてても、マイヘアのしいきともみが新譜をiPhoneから送信しても、変わらず尊敬するし、その作品も大好き。

「トレンドをキャッチアップする」「変化を恐れない」とはちょっと違う。
世の中の流れが変化していくのを、ちょっと一歩引いて見ているような、
かとおもったら気軽に使いこなしてやってみせるような、
そういう心意気やフットワークが、絶妙でかっこいい。

みんなに優しい人

身の回りの人だけでなく、利害を共有しない全ての人に対しても、思いやりと敬意を持って接する人。損得や策略だけで生きていない人。

その人はよく、こんな言い方をしたら相手はどう思うかな、いまのタイミングでこれを言うべきだろうか、といった気の遣い方をする。相手の事情を思いやる余裕も強いと感じる要素かもしれない。自分が知らないことに関して、まずは敬意を持てる。自分はよく知らないということを、知っている。

自分で決める人

静かな向上心があって、ちゃんと自分で選ぶ人。最近読んだ、茨木のり子さんの詩が素敵だった。


人間は誰でも心の底に
しいんと静かな湖を持つべきなのだ

田沢湖のように深く青い湖を
かくし持っているひとは
話すとわかる 二言 三言で

それこそ しいんと落ちついて
容易に増えも減りもしない自分の湖
さらさらと他人の降りてはゆけない魔の湖

教養や学歴とはなんの関係もないらしい
人間の魅力とは
たぶんその湖のあたりから
発する霧だ

茨木のり子『茨木のり子詩集』

環境が合わなくても、パートナーに反対されようが、何がなんでも自分が幸せを諦めない。すぐには無理でも、いつか必ず…!!って信じて疑わない。

人様や時代に委ねない。自分のせいにすることは、自分の土俵にすること。頭悪くても無気力でもお金なくてもなんでもいいから、とにかく夢中で幸せに向かう人




出会ってきた人の中に、こういう人がいて、かっこいいなーと憧れる。
話すと、何か癒されたような感覚になる。素敵ですねー。

以上です!ほな今日もがんばろー

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