リファラル研究会発足しました_top_

リファラル研究会発足しました

はじめまして。
リファラル研究会を主催している與那覇晋作(よなはしんさく)と申します。
株式会社LITALICOライフという会社でリファラル採用推進の責任者をしています。

リファラル研究会とは

画像3

企業や組織の壁を超えて「リファラル採用」について、研究を行うコミュニティです。
毎月1回、定例で集まり事例の共有や設定されたテーマについての研究を行っています。

そもそもリファラル採用って何?

画像1

リファラル採用は、社員の大切な友人・知人を紹介してもらうことで選考を行う手法です。
他の手法に比べ、内定率や定着率の高さ、早期戦力化、採用コスト削減など、多くのメリットがあります。企業文化にあった制度設計や全社的な協力者の巻き込みなど、粘り強く取り組むことが成功の決め手です。
株式会社リフカムHPより抜粋

こんな人におすすめ

これから公開予定の記事は、リファラル採用に携わるすべての人に読んで参考になればいいなと考えています。
具体的にいうと
・リファラル採用の仕組みやカルチャーをつくりたい人事の方
・これから自身がリファラルしたいと思っている人
・すでにリファラル採用が文化になっている企業の方  ...etc
まだ、体系的な成功事例の少ないこの領域について科学していきます。

なぜはじめたのか

企業の採用担当、あるいは人材業界の方であれば一度は「リファラル採用」のことを聞いたことがあるのではないでしょうか。
2012年にリクルートワークス研究所が発表した「米国の社員リファラル採用のしくみ」によると、米国の採用経路の内リファラル採用経路で入社した社員の割合はなんと28%でダントツ。次いで求人媒体からの採用が20%となっています。

それほどまでに米国では"あたりまえ"になっているリファラル採用。
数年前から日本でもトレンドワードとして良く聞くようになりました。
しかし、まだまだ日本での成功事例は少ないです。

この記事を見ている方の中には、
「リファラル採用をしたいけどどうしたらいいかわからない」採用担当の方も多いのではないでしょうか。

画像2

私もかつてその一人でした。

「なにから着手するんだろう。」ととりあえずネットで調べてみて、驚愕します。
結局何をしたらいいのか皆目検討がつかないのです。(笑)
そもそも事例が少ないことに加えて、各企業いろんな取り組みをしているけど、自社でできるイメージがなかなか湧きません。

だったら、自分で試行錯誤しながらナレッジを蓄積していこう。
そんなことを考えていたところ、同じ困難さに日々格闘している人達を紹介してもらう機会に恵まれました(まさにリファラル!)

かくして始まったリファラル研究会。
日々、試行錯誤しながらリファラル採用についてトライアンドエラーを繰り返しています。

今後の予定

画像4

リファラル研究会のメンバーで共同で研究したレポート発表や私自身が企業のリファラル採用担当として0ベースから実施した様々な施策についてまとめた記事を公開したいと思っています。

これからどうぞよろしくお願いします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?