姉妹の成長を感じるカオスな朝〜平日〜

次女の慣らし保育が登園６日目で終了（爆速）し、直後に発熱、ようやく通常保育が開始した。
長女のときは全然慣らされないなか、復職のために強制的に慣らし保育を終了し半ばむりやり預けていた日々（毎日母にしがみついていた）だったが、次女はなんとスムーズなことか。
慣らし保育期間に別れ際になかれたのも１度だけだった。
本当に手がかからないなあと感じていたのも束の間。平穏な朝は終焉を迎える。

食へのこだわりが強すぎる次女。よく食べるのはたすかるが、最近は固定化された朝食へ少々文句がある様子。
長女はこだわりがうすすぎる（食べるのがめんどくさい）タイプなので、わりとパターン化しつつ、成長にあわせてアップデートしつつ、３年ほどやってきていた、が、パターン化に飽きたご様子の次女生後１年４ヶ月。はやいぞお。

今朝は寝起きから不機嫌なご様子。そういう日もある。それは知っている。長女だってそうだった。

「着替えさすな！ぱんじゃねえ！テレビでごまかすな！触るんじゃねえ！あやそうとするな！あたちの好きなものよこせ！着替える前にバナナじゃ！いちごもだせ！」

彼女が寝起きから上記のことを全身全霊で伝えてくるため、響き渡る鳴き声、転げ回る次女、はじまったなあ。
と、彼女を横目に自分の支度を進める４歳の長女が冷静に一言

「着替えないと好きなご飯もたべれないのよ。」

う、うん。ほんとうにね、そうなんだけどね、お風呂にはいるのが嫌すぎて毎日２時間浴室で泣き叫んでいた、数か月前まで、保育園の帰りにストライダーのりたくて３０分公道で泣き叫んでいた子の心の成長を感じた。と同時に、この次女のいやいやもいつか終わるんだなと、長女のときよりは少し楽観視しながら対処できた。ありがとう、長女。