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#よんなな朝の歌 ’24.1⑤/2①

「…こんなにお休みしてたっけ?」というくらい、朝の歌が歯抜けになっていた。毎朝のお薬も時折お忘れになっているくらいだから、まあ驚くことはない。
 正直言えば、予約投稿できるくらいテーマを決め打ちして投稿できる時もあればそうでない時もある。たった1曲、それもハッシュタグなども含めてたった140文字のコラムなんですけどね。
 そして相変わらず、振り返ってギミックを考えようねと思う。TuesdayにSUNだとか、いきなりIKZOのMAD動画とか、何と言うか「違うそうじゃない」などと特段用もなく鈴木雅之に言わせたくなる。そういうツッコミのアイコンに用いられるマーチン、そういうのとっても好き。
 そんな 鈴木雅之も憧れただろうザ・キングトーンズ。主旋律を司る内田正人のこの伸びのある歌い方が、到底小柄な日本人のおっさんが歌ってるとは思いもよらないくらい、技量で魅せる格好良さを強く感じる。紹介する楽曲も内田を尊敬してやまない山下達郎の作品。憧れがただ憧れであるだけではなくて同じ土俵で仕事をする、というのは冥利に尽きる話だろう。もっとも「DOWN TOWN」は当初からキングトーンズに歌唱して欲しくて制作した楽曲という背景があり、当時は叶わずに山下が率いていたバンド「シュガーベイブ」のオリジナル曲として発表したそうで。
 今年の立春は、2月4日だった。誰が言ったか分からないけれど、恋の三大切っ掛けデーは「クリスマス、バレンタイン、誕生日」。だからこの立春の日は決まった日程の狭間にあって「何かと焦る」のだろう。
 確かに言えば日本の年度の概念が暦ではなく 4月スタートであるというところにも影響してくると思われる。学生の恋愛はバレンタインの前に手がかりを掴んでおくことが大事になってくるだろうと思われる。言葉や季節の用語が変わりはするけれども、この立春という日も恋を意識するためのタイミングなのかもしれない。


2024.1.29 (お休み)

2024.1.30 星野源「SUN」

おはよんなな。そろそろ暖かな太陽が恋しくなってくる、そんな朝ですね。もう少ししたら日の出の時間も早まって、満面の笑顔のような太陽と競争しながら起きる日になるのかな。その日がもうすぐ来るよね?と、今日も東の空に問いかけている。
午前6:47 · 2024年1月30日

2024.1.31 IKZO x TM NETWORK「俺らゲットワイルドだ’19」

おはよんなな。いわゆるMAD動画ってやつなんですけど、このコラボ感が好きでよく聴いちゃうんですよね。月末の少し重苦しさを、IKZOのコミカルさで軽くしていきたい。そんな1月最終日気張って…よし行くぞ。
午前6:47 · 2024年1月31日

2024.2.1 鈴木雅之「違う、そうじゃない」

おはこんばんちは…違う、そうじゃない。あ、どうも、星野源です…違う、そうじゃない。今日って日曜日だっけ…違う、そうじゃない。いゃん、ばゕん…違う、そうじゃない…そこはお尻…。そもそもお前の今日の口ぶりが…。
午前6:47 · 2024年2月1日

2024.2.2 (お休み)

2024.2.3 ザ・キングトーンズ「DOWN TOWN」

おはよんなな。週末の気分はどうだろう、ちょっと今宵はそのDOWN TOWNとやらに繰り出してみようか。日頃の憂さは酒場の片隅に置くように、人いきれの中に紛れて明日への活力を養っていこう。そんな週末はこれから始まる。
午前6:47 · 2024年2月3日

2024.2.4 Ran「立春、坂道にて」

おはよんなな。まだ冷たさが勝つ季節の夜に、恋する人を想い読む小説。ストーリーが頭に入らないのは恋の切なさのせいかな。揺れ動く季節を超えたら春になる。でも焦らなくていい。恋のバロメーターはその揺れる心を見透かしている。
午前6:47 · 2024年2月4日


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