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#よんなな朝の歌 ’23.5②


2023.5.8 郷ひろみ「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」

おはよんなな。今日の朝は少しごきげんな歌でスタートしましょうか。5月なので、ヒロミ・ゴー。今回も安易ですけど(笑)。しかし若いなあ、眩いくらいに。そんな彼を感じながら、連休明けの淀みを乗り切っていきましょうかね!
午前8:15 · 2023年5月8日

 この曲を聴いて第一に思い出すのがバナナマンの日村勇紀だったとしたら、どちらかと言わずしても自分より若い世代なんだろうなと思う。まあ、そんなものかもしれない。まさか、国鉄末期のキャンペーンソングだったとは、というより、国鉄って何?から始まるのだと思う。
 それにしても1億2000万人と言わず、二億四千万の瞳。裏アカ的に言えばAKB48だってOPI96とは…確か有吉が言ったんだっけか。その瞳が見るものは何だろうね。あくまでもこの歌のように、明るいものを見続けていられるようにと願う。

2023.5.9 中森明菜「 スローモーション」

おはよんなな。雨上がりの初夏の雰囲気に、砂浜をシェパードと走る男性を慕情を含んだ眼差しで眺める少女の情景を重ね合わせてみたくなる。夏の恋人候補は、そうね…この頃には現れて欲しいものね。登場する時だけはスローモーションでお願いしたい。
午前8:13 · 2023年5月9日

 出逢いはスローモーション。この言葉から思うのは、そうやって見えた相手が運命の相手なのだろうなという漠然とした思い。来生えつこ・来生たかお姉弟が紡いだこの楽曲を、デビュー作として歌唱する中森明菜。これ以上のキャスティングは考えられないほど、この曲の嵌り具合は強いものがある。
 近年では消息も気になるところであり、切なる思いとして「もう一度明菜の歌が聞きたい」というファンの声は大きい。出逢いどころか曲調がスローであっても構わない。もう一度、元気を取り戻した彼女の歌を…心して聴きたい。

2023.5.10 石井明美「CHA-CHA-CHA」

おはよんなな。今日は会社の休暇を取って実家で農作業の手伝いをしております。静岡あるあるの茶摘みでございます。。お茶っぽいBGM、これも静岡あるあるでよく流れていたCHA-CHA-CHA。今改めて聞いてもノリがいい曲なんだよね。チャチャチャチャッ!てね。
午前6:26 · 2023年5月10日

 改めてyoutubeのキャプションを見て、石井明美って物凄い美人なんだなって思った。今よりも画質の荒いであろう映像の静止画なのに、端正な顔立ちが際立っている。デビュー当時、本当に「何者なんだ?」となったのも頷ける(何なら、事務所所属からデビューまでの期間があまりにも短くて、所属事務所の会長の愛人説まで囁かれていた、らしい)。
 石井の代表的な楽曲は洋楽のカヴァー曲が多い。日本語の詞で陳腐になりがちなところ、見事な歌唱力で歌い上げている。見事なもんだ。

2023.5.11 ゴールデンボンバー「女々しくて」

おはよんなな。あまり他人の悪口を言いたくないものだが、昨日ある人間とのやり取りをしているうちに頭の中でずっと鳴り響いていた。人との出会いと別れはそういう理不尽なこともあるんだよ。それを引きずるか 引きずらないか?そこが人の器だよ。
午前6:53 · 2023年5月11日

 本当に、この曲を聴くにつけ…「女々しさ」というか「潔いことの美学」を思う。自分の身の上を免罪符のように同情を買うための道具にしているように生きている人間に何を諭しても、なにも響かなかった。そんな夜半まで口論をした翌日の朝の気分。本当は後味がとても悪い朝だった。
 春から夏にかけては、そんなことが続いていた。自分の中でも何かにつけて限界を思うような日々で…自分の無力さを嘆いたり、無用な出来事が多かったなと心が沈んだりね。この曲を笑顔で聴けるくらいには、心穏やかでいたいなと思う。

2023.5.12 近藤名奈「願い」

おはよんなな。初夏の爽やかなイメージにぴったりな曲調に心惹かれて。間違いを歴史に変えて見上げてごらん、という歌詞は…落ち込む時の道しるべにも。今日もいろいろあるけれど、願いを響かせて僕はここにいる。そして君は歩いていける。そんな一日にしていこう。
午前8:19 · 2023年5月12日

 前の日と打って変わって。少し前向きな歌を紡いでいる。この曲はうっかりしたら30年は聴いているかな。何度も話したとは思うけれども近藤名奈の歌は私の思春期を通した応援歌のようなもので、何なら人生通して一番聞いたアーティストじゃないかなと思う。
 この曲を聴いている日は必ず、見えない未来であってもその先はあくまでも明るくなっていくもの、と思っていた。未来を思うことが「願い」に結実していくものであり、カタチになっていけばその先は明るいものと。そう思う先の自分になれているかは別として。

2023.5.13 竹内まりや「Majiで恋する5秒前」

おはよんなな。広末涼子の歌手デビュー曲、しがない高校生だった私にも衝撃的でした…いい曲にフレッシュな声で。竹内まりやの作詞・作曲・プロデュース…岡本真夜と広瀬香美が録音に立ち会って。当時、マジで凄かったんだよ。そんな私は同学年…。
午前11:16 · 2023年5月13日

 いやはや、半年近く経ってからアーカイブしていると「世界線が変わっている」ということは往々にあるのですけれども…まさかヒロスエさんがあんなことになっているとは、という話。マジで恋しちゃったのはまあ「女性」を忘れていない証ではあるけれども、いろいろとハレーションを起こすのは目に見えていたのだから…。
 そういうわけではないけれども、楽曲提供者の竹内まりやのセルフカヴァー。大人の恋を歌い上げてきた竹内さんの歌い方は、清濁飲み込んだ深さがある。広末、今度レコーディングするかな?

2023.5.14 Queen「Bohemian Rhapsody」

おはよんなな。母の日、ですけどね。この迷惑かけっぱなしのクズ…って言いたくなりそうな歌詞で有名なこの歌を。「母さん、人殺しちゃった…」って、親はどうすればと。。母の日に紹介する俺も俺だぞ、本当に。あ、お母さんマジでありがとうございます。
午前11:17 · 2023年5月14日

 Queenの「Bohemian Rhapsody」を母の日の歌として紹介する神経は、ナンボでも疑っていいと思う。何せ、夢遊病的な楽曲にあったとしても母さんに迷惑をかけまくっている馬鹿息子の歌と思ってもらっても差し支えないからだ。冷静に考えたらもっとまともな歌を運んでくるのがセオリー。
 ただ、息子の狼藉はともかく母さんには平穏に暮らしてほしい願いが滲んでいる。いくら犯罪者になってもそういうことだけは、というところに哀しさと切なさを少し思うんだよなぁ…。

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