「誰も私の隣を選ばなかったからって、みんなが私の事を好きじゃないって訳じゃない」 ずっと誰かに選ばれなきゃと思っていた子供時代だった。選ばれなければ必要ないのだと思っていた。 遠足のバスの席の隣いないんだと言う子供に、寂しくない？と尋ねた。私の方が悲しくて寂しくて泣きそうだった。 「誰も私の隣を選ばなかったからって、みんなが私の事を好きじゃないって訳じゃない」 はっとした。そりゃそうだ。休日に遊びに来てくれるお友達もいる。給食一緒に食べよって端っこの席からわざわざ来てくれる
note初日にしてとんでもなく暗い記事を書いてしまったなあと反省していたら月のものがきた。なんだ、ホルモンバランス崩れてたのか。年を重ねるごとにホルモンバランスだとか、自律神経だとか、気圧だとか、毎日なんとなく体調が悪い。 若い頃は体は元気だったけれど、とんでもなく嫌なやつだった。誰かの一番になる事に執着し、自分の事しか考えていなかった。若い頃からの友人たち全員に謝罪と感謝を伝えて回りたいほど。あの頃は気づかなかったけど、若いというのは本当にもうそれだけで美しい。艶やかな髪
母は、あまりご飯を作らない人だった。こころが弱かった。第一子の私が生まれて程なくしてシングルマザーとなり、私は度々祖父母の家に預けられた。 母は、彼氏ができるとよくご飯を作った。祖父は気難しい人で祖母は祖父を怒らせない事が第一だった。 父親が離婚後、アルコール中毒で死んだと知ったのはいくつの頃だったろうか。 私は誰の一番でもないのだと思っていた。 思春期を迎える頃、母は宗教にのめり込んだ。母と話をしても神様と話をしているみたいだった。母へ対する私の怒りも悲しみも全て「自分
はじめまして。葉脈と申します。 アダルトチルドレンのHSP、MBTIはISFP。 自己紹介 年代：30代後半 性別：女性 家族構成：夫、子供2人 居住地：関東 生きづらさを感じやすく、自分を見失いがちなので言葉にして整理したくnote始めてみます。 静かな言葉が好きです。
