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ひとり日報|ファーストビューは読まれない?

こんにちは。デザイナーをしているやまです。
自分の考えていることを言葉にすることが苦手だなと最近気づきました。
練習したいので、気が向いた時に日報をつけてみることにします。

今日のインプット

顧客の心理を知りたいなら、自分がお客様になればいい |ベイジの日報
https://baigie.me/nippo/2023/01/17/customer-psychology/z

ベイジさんの日報は、デザインの仕事に就いてから、ひんぱんに読むようになりました。(憧れているのがバレバレなnoteタイトル)

今回は、BtoBサイトを見ているとき、お客様が考えていることについて。

BtoBのサービスサイトを見て感じたこと
・ファーストビューのキャッチコピーは意外と読まれない
とりあえず同業他社と何が違うのかをわかりやすく教えてほしい
いきなり問い合わせよりは資料請求させてほしいときもある

顧客の心理を知りたいなら、自分がお客様になればいい |ベイジの日報

衝撃的なのは「お客さまから見たら、ファーストビューってそんなに大事じゃない」というところ。
一番最初に見えるファーストビューは、そのWebサイトの顔であり、ここでいかに第一印象を良くするかが肝だと思い込んでいました。

実際、私が良く見るギャラリーサイトでも、FVはキャッチコピーや実際の数字、キャッチーなビジュアルで溢れています。

Parts. - パーツ別Webデザイン集
https://partsdesign.net/

「決済者同士だと、話が早い。」とかわかりやすい良いコピーですね

コーポレートの人を自分に憑依させて「こんなことに困っているんだけど、何か解決できるサービスはないだろうか?」とBtoBの「お客さま」側から見直してみる。
すると、確かにファーストビューは高速でスクロールしながら、目は下のコンテンツを追いかけていました!
FVでイメージ写真→直下のコンテンツで詳しく説明
という構成が定番だからこそ、一番上よりも、その下を見るようにクセづいているのかもしれません。

若手なこともあって、BtoBサービスの導入を検討したことは、まだありません。
普段から「ユーザー目線」は心がけていますが、自分が想像できるtoCの「ユーザー」からまだ抜け出せていないのかも。

どんなユーザーがこのサイトを見るのか?はデザイン段階では改めて口にされないこともあります。まずは自分から情報をとりに行くことが大事。
その上で、普段から1ユーザーとして色々なWebサイトを見ておこうと思いました。ギャラリーサイト経由だとついディテールばかり気になってしまって、なにを解決したいサイトなのか?は忘れがちです。

デザインって想像力だなーとちょっとワクワクしました。
それではまた。



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