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2021.6.19教育と○ンコと言語学について

 思考は常に移り変わっているものです。こうやってぼくが何を書こうとしていたのか忘れたのも、早すぎる思考の波に飲まれてしまったからなのです。諸行無常ですね。ROMANTICが止まらないような話題だったのに残念です。明日のぼくに期待してください。

 尚、今日一日の予定はこのようになっています。
 午前:SBS学苑(カルチャースクール)で講師
 午後:コミュニティデザインの勉強会に参加
 教えたり教わったりです。

 SBS学苑に限らず、ときどき先生と呼ばれるお仕事をさせてもらってます。つくづく思います。人に何かを教えるのは難しい。生徒さん各々の熟練度の違いを考えながら授業を構成するのは、ほとんど不可能に近いと思っています。だって、その人が何を知っていて何を知らないのかぱっと見ではわからないんですもの。数人でも難しいのですから、学校のような数十人というクラスで均一の内容を教えるという行為に破綻が生じても不思議ではありません。
 そういえば以前、「日本の教育を変えたい!」と豪語している知人(いや一度飲みに行ったら友人ですね。愛してます、岡山さん)から聞いた話だと、子供100人中2人は天才なのだそうです。均一的な教育を行なっていると、そういった〝平均ではない〟子供たちがあぶれてしまうというのです。子供は自分で自分の行く道を選べないので、理解のある大人が導いてあげなければいけないのです。日本にだってジョブズの萌芽はあるんだぜ、と彼は嘆いていました(かなり意訳)。ぼくだって導き次第では日本のジョブズになっていたかもしれませんが、残念ながらいつも同じ服を着るところだけ似てしまいまいした。

 真面目な話ばかりしているとぼくの人格が疑われてしまうので、ここらでバランスをとるために下品な話をします。ウンコです。ウンコの話をしましょう。といっても急には出ないですね。いや、ウンコではなく。この短時間にウンコと四回も言ってしまいました。いい感じにバランス取れましたかね。

 あ、そうだ、みなさんにクイズです。ウンコとヒヨコの共通点はなんでしょう。答えはぼくが最近ハマっているYouTubeチャンネル「ゆる言語学ラジオ」の中にあります(先日名前を出した知性派のチダくんから教えてもらいました。ありがとうチダくん、愛してるよ)。名前からもわかるように、言語学について言語学ガチ勢の方が素人にもわかるように言語学の面白みを解説してくれるチャンネルです。部首の成り立ちや主語の有無といった生きる上で一ミリも役に立たない話題てんこ盛りなのですが、これがまた面白いのなんのって。「知識とは世界を楽しむためのあるのだな」と思える良いコンテンツです。

 そうそう、ウンコとヒヨコの話でしたよね……ああ、そろそろ出かけなければいけない時間ですし、文字数も1000に達したので、ここらで終わりにしたいと思います。気になる方は「ゆる言語学ラジオ」で検索してみてください。めくるめく言語の世界にようこそ。それではまた明日。


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