波乱人生ー関西人との出会い

性的な表現が含まれます。
苦手な方は、読むのをおやめください。



テレクラでも、若く、顔立ちがいいためか

すぐに恋人ができた。


重いファザコンを患っていたからか、

付き合うのは、40代ばかり。


1度目の離婚後も

25歳の私は

47歳の恋人ができた。


とても穏やかで、ご飯を作ってくれるのが

何より嬉しかった。


求めるのは、いつも父性だった。


その人に、パソコンを教えてもらった。

アメリカなどへ旅行するのが好きな人で

外国の人ともチャットやお話ができるサイトも教えてくれて

私はすっかりハマっていた。


自分でも、パソコンを購入し、のめり込んだ。


いつでも誰かと話せて、

寂しさが埋まるので、ひたすら繋げていた。


外国の人の他にも日本の人もたまにいて、

そんな人と繋がることも多かった。


しかし、男性のほとんどは

少し性的な話をし、受け入れてしまうと

テレフォンセックスを要求してきた。


何一つ断れないために、受け入れていた。


内心は、軽い吐き気がしていた。

心が、汚くなっていくような気がしていた。



そんな中で、関西人と繋がった。


関西の言葉は、道民の私にはテレビで見るような面白さがあり

よく繋がるようになった。


頻繁に話し、お互いに惹かれてしまい

ネットの中で

結婚したいね、などと話すようになった。


その前には、複数人とは不器用で付き合えず、

47歳の優しい人とはすぐに別れた。


関西人は、IT系で務めているといった。

なぜか、顔はちらっとしか見せてくれなかったが

私は、人を疑うということを知らなかったので

何もわからなかった。


関西人は、こう言っていた。


「もう仕事をやめようと思ってたところやねん。
そっちに行って、そっちで仕事を探すわ。」

私は、嬉しくて仕方なかった。


一度、大阪で会って

札幌の私の実家に一度住むことにした。


そして。。。。大阪へ。

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