シェア
懐かしい草木 横目に踏みしめ歩を止めたキミ 空仰いで 今も過去ばかりを嘆くのかい 「五月蝿…
「フクシュウ」 そう口にした日 声だけを聞いた人が『復讐』と思いそうで 周り確認して 音…
プロの君らは 沢山の人に共感を表す ぼくを表すプロだった それに蓋をしたこと 宝箱のような入…
探す光を慈しんだだけの ここで生き辛いだけの ちっちゃな ちっちゃな僕だった 彼等は言っ…
ああ、そうだ。 思い出した。 僕は “ぼく” を、 沢山 たくさん 飼い慣らして わからなく…
ボクなりの供養だったソレのすぐそばに いつだって彼の存在 感じたの 奪われないように だけ…
みつけたあの人と秘密の会話 ボクの大切なずっとずっと探していたあの子も まだまだ辿り着けないボクとあの人だけの 秘密の秘密の会話を、書き起こす 本当は出たがりのくせに こんなところに隠れて隠れて かくれんぼなんて 誰かに許されても、もうボクが許さない なにしてる そうだ 【ぼく】が【あの人】と 無意識に知ってしまった 気付いてしまった 神様 どうしてこんなこと 人に試練があるとしても 何故、ボクを 『だって、見つけてくれたから』 純粋
大根・青椒、使いかけ 使いたい分 包丁と呼べない小型なナイフ 大根たちは、食べる分を細く…
軽やかで凛とした その羽根先 進行方向 良好天候 爽やかな風きって進む 君だから もう大丈夫…
この世の全てを知ったかのような自分を ここに閉じ込めて寄木細工と戯れた 一等ひかり輝くナ…
結局さ キミはボクをつくらないと進めないんだろう そうだろうね ずっとだもんね …
愛情と哀情を混ぜながら 愛嬢に貢ぎ物 そんな妄想止めて 僕の天使となり得る人を アイジョ…
ボクがボクとしてウマレ ボクがボクとしてサイダイのアイを キミに まだ見ぬキミに そう何度も…
何度だって繰り返し君のこと 思い出す そうだ、そんな丁度思い出した そんな時 君は楽しそうに語ってくれた 君の中の僕のこと 僕は言う 「そんな人もいるんですね」と。 君は知らない、と思ってた そうだね 気付かない君じゃない いつもいつも ずっと 君に言わなかった僕は 何様だ 殿様、神様にでもなったつもりか? そんなこと思っては とびきりの皮肉な笑いを地面に向けた そうだ、これは なんにもなれないバカな人が とびきりに浅ましく プライド高く ナニカに ひどく 酷く 悔しく感じた