まわるおすしやさん
作・藤重ヒカル
サイズ(約)・縦26㎝×横19㎝
ページ数・32p
出版・福音館書店
「まわるおすしやさん」といえば「回転寿司」と想像できますが、おはなしの主人公は山奥に住むサルたち。
サルたちは今年の山のお祭りで「たべものや」をやることになりました。
去年キツネたちのおみせ「たちぐいフランス料理」にはまけたくはありません。
しかし人間たちのはやりの食べ物のお店のことはまったくわからないサルたち。
人間にばけて町によく行くキツネにそれとなく「はやりのお店」について聞いてみることにしました。
そこで得た「まわるおすしやさん」という情報をもとに、サルたちが一生懸命「まわるおすしやさん」を作っては体験し作り直してを繰り返していきます。
サルたちは無事に山のお祭りまでに「まわるおすしやさん」を完成させることができるのでしょうか?
ユニークな発想で作られていく「まわるおすしやさん」のお店に、クスッと笑ってします絵本です。
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