日経新聞の読みどころ4/25朝刊 第111号
おはようございます。
今日は国連記念日です。
−−−【日経新聞の読みどころ4月25日朝刊】−−−
① 物価高対応「評価せず」51% 内閣支持率64%に上昇 本社世論調査(1面)
② 豊かさの追求 産官学が協働 「主観」の可視化、日本発で 第3回日経Well-beingシンポジウム(18-19面)
③ 人を再び月へ 火星も視野 米新型ロケット、初夏以降に試験飛行(26面)
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① 物価高対応「評価せず」51% 内閣支持率64%に上昇 本社世論調査(1面)
日本経済新聞社とテレビ東京は22〜24日に世論調査を実施した。
岸田内閣の支持率は64%で3月の前回調査から3ポイント上昇した。
物価高への政府・与党の対応は「評価しない」が51%で「評価する」の36%を上回った。
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(コメント)
首相に優先的に処理してほしい政策の首位は「景気回復」(39%)とありました。
岸田内閣は4月末までに物価高対策をまとめるとしているので、今週中に具体的な政策発表があることでしょう。
今回の調査はランダムに選ばれた電話によるものですが、先週発表された朝日での世論調査も含めて、最後の追い込みに活用されることを願います。
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② 豊かさの追求 産官学が協働 「主観」の可視化、日本発で 第3回日経Well-beingシンポジウム(18-19面)
「ウェルビーイング」(良く在ること)を指標の一つとして持続可能な豊かさの実現を探る動きが世界で本格化するなか、日本発の主観的なウェルビーイングの考え方や可視化の取り組みへの注目が高まっている。
日本経済新聞社が3月25日に開催したシンポジウムでは、新たに発足した関連学会や国内の先行企業などご様々な活動を報告し意見交換。
産官学で「幸福」「充実」を中心に据えた成長の在り方を考えた。
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(コメント)
私が休みを取って、ほぼ通しで視聴した「第3回日経Well-beingシンポジウム」の要約が2面に渡って掲載されています。
目を通してみて、興味があるセッションについては、日経チャンネルでアーカイブ視聴してはいかがでしょうか?
「日経チャンネル ウェルビーイング」と検索すれば、過去のシンポジウムも含めて、表示されます。
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③ 人を再び月へ 火星も視野 米新型ロケット、初夏以降に試験飛行(26面)
約50年前の「アポロ計画」以来の人類の月面着陸を目指した米国主導の「アルテミス計画」が進む。
持続的な月面開発だけでなく、初の火星有人探査も視野に入れ、多くの企業が参加する一大プロジェクトだ。
コストや技術などの課題はあるが、月面再着陸を「最短2025年」とする野心的な達成に注目が集まる。
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(コメント)
この記事を見て、思い出したのが「宇宙兄弟」の1シーンです。
宇宙飛行士最終選考試験で様々なトラブルがあり、参加者が疑心暗鬼になっていた時に主人公が発した「なあ、みんな、宇宙の話をしよう」です。
いま世界中で様々な課題・問題があり、足元が気になるのは私もそうですが、そういう時こそ宇宙に思いを馳せることで落ち着きを取り戻せるのではないでしょうか?
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【編集後記】
昨日、ゴールデンウィークに帰省する期間に、実家近辺で日経新聞をどこで手に入れようかと考えていました。
そういえば日経新聞を紙面ビューアーで閲覧できるので買う必要はありませんでした。
便利になったものです。
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今日の日経新聞の読みどころは以上です。
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