日経新聞の読みどころ3/6朝刊
おはようございます。
今日はスポーツ新聞の日です。
−−−【日経新聞の読みどころ3月6日朝刊】−−−
① 大手から新興、転職7倍 3年前比、ミドルも天職探し 縮む年収差 追い風に(2面)
② ソニー・ホンダ EV連合 創業スピリッツ 再起へタッグ 後発組 スピードがカギ(7面)
③ 村岡 黄金の序章 2大会連続「金」 強心臓 難コース攻めきる(25面)
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① 大手から新興、転職7倍 3年前比、ミドルも天職探し 縮む年収差 追い風に(2面)
日本の転職市場が変わってきた。起点となっているのがスタートアップだ。大企業からの転職者は3年前に比べて7倍に増えた。
スタートアップが成長に必要な人材を好待遇で採用するようになり、帰属意識が強かった40歳以上にも動きが広がる。
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(コメント)
私自身も40代での転職を経験しました。
覚えているのが、ハローワークで39歳以下と40歳以上でブースが分かれていたことです。
それだけ支援する側も対応方法が変わってくるという意味なのでしょう。
この記事では景気のいい話が並びますが、大企業勤めでもなく、明確なスキルがない方はどうすればいいのでしょうか?
そう思われる方に1つの参考材料を。
当時の転職コンサルタントに言われたのが、「40歳以上になったら、毎週、年齢以上の数の求人に応募して下さい」でした。
それをノルマに徹底的に応募して、今の会社に出会えて、現在に至ります。
ご参考になれば幸いです。
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② ソニー・ホンダ EV連合 創業スピリッツ 再起へタッグ 後発組 スピードがカギ(7面)
ソニーグループとホンダが電気自動車(EV)事業で提携した。
本体から独立した共同出資会社を2022年中に設け、技術者が創造的に設計・開発できる自由な環境を整える。
両社のEV戦略に漂う停滞感を打破し、技術や事業モデルの開発速度を上げる。
自動車産業が100年に1度といわれる変革期を迎えるなか、両社が創業時のスピリッツを取り戻せるかが問われる。
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(コメント)
自動車に乗らない私は、自動車産業が100年に1度の変革期といわれてもピンと来なかったので、調べてみました。
100年に1度の大変革期のキーワードは「CASE」だそうです。
Connected(IoT化)、Autonomous(自動運転化)、Shared&Service(カーシェアリングの浸透)、Electric(電気自動車の浸透)の頭文字です。
後はソニーとホンダが創業スピリッツを取り戻せるかという表現も気になりましたね。
ソニーにはゲームが、ホンダには飛行機があると思ったりしました。
それはさておき、人まね嫌いの創業者達が起こした両社が、今回の提携で自動車産業にどう変革を起こすのかを見守りましょう。
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③ 村岡 黄金の序章 2大会連続「金」 強心臓 難コース攻めきる(25面)
滑降で女子座位の村岡桃佳(トヨタ自動車)が1分29秒77で金メダルに輝いた。前回平昌大会の大回転に続いて自身2個目。
男子座位の森井大輝(トヨタ自動車)は1分18秒29で銅メダルを獲得した。5大会連続のメダル。
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(コメント)
記事を読み込むと、村岡桃佳さんは下見時に転倒し、恐怖心も出たといいます。
そこからコース特性をつかみ、絶対、金メダルを取りに行くと強い気持ちが芽生えたそうです。
滑降座位はチェアスキーと呼ばれるマシンを使うため、時には時速100キロを超えるそうです。
なるほど、村岡桃佳さんも森井大輝さんもトヨタ自動車に所属しているなと思ったら、このチェアスキーをトヨタ自動車が開発しているのですね。
世界に誇れる日本のモノづくりの事例としても、今回のメダル獲得は嬉しいですね。
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【編集後記】
昨日の夕方は池江璃花子さんの記録が気になって、何度もYahooなどをチェックしていました。
池江璃花子さんは100メートルバタフライに優勝したものの、派遣標準記録に0.1秒届かず、世界選手権の代表入りを逃しました。
残念な結果に終わりましたが、パリ五輪を見据えて、さらにまい進して欲しいです。
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今日の日経新聞の読みどころは以上です。
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