鳴世ヨミ

趣味程度(あるいは発散目的)に文章や絵を書/描いてます(無断転載・AI利用厳禁です!)…

鳴世ヨミ

趣味程度(あるいは発散目的)に文章や絵を書/描いてます(無断転載・AI利用厳禁です!)。 疑問に思ったことを自分なりに分析して記事にする方針。 ・某漫画の専門学校卒 ・ライター歴は2011年〜 ・2021年にASDグレーが発覚

最近の記事

国産ナマコの新しい販路の模索

 この名義であまり政治的な話はするつもりはないのだが、被災地出身者としてはここ最近の報道もあって、いろいろ思うところがあるので、今回取り上げたいと思う。 中国や香港が日本産の海産物の輸入を禁止したことがきっかけで、一部の海産物が打撃を受けているというのは、もう周知の事態だろう。 特に行き場を無くしてしまったナマコに関すると、漁獲量が特に多いとされるのは北海道で、2019年の時点で3,000t以上にもなるらしい。また国産ナマコの輸出においては、毎年200億円以上の利益を上げ

    • 「蛙化現象」が誤用→流行語化→炎上している問題について

       今回の記事について、言いたいことは以下のツリーにまとめてありますので、そちらをまずは御覧ください。  ちなみにニュースというのが、以下の動画になります。 一応せんぶ観たは観たんですが、何度も中断しそうになったくらいには、プッツンしかけました。あと調べる限りだと、どうも流行語の方は、去年から流行り出してたっぽいですね。  流行語の蛙化現象については、ツイッターでおおむね言いたいことは言っているので、noteでは一旦ここまでにします。ここからは本来の蛙化現象について、思う

      • 自分は限界オタク?厄介オタク?

         どうも、鳴世ヨミです。noteに記事をアップし始めてから、ぼちぼち1ヶ月経とうとしていますが、早くもネタに詰まってしまいましたね…。もうちょっと小論文寄りで行こうかと思ったものの、敬語の方が書きやすいので、今回は敬語で書き進めます。 いつもなら鬱憤晴らしで言いたいことを言うスタンスで話すのですが、今回はボンヤリと「面白いな」と思った動画から、限界オタクについて話していきましょうかね。 ちなみに限界オタクとは、簡単に言うと推しのことで痛々しい言動を取ってしまうオタクのこと

        • 弱小ライター歴10年以上の私が「サルでもわかる文章」をあきらめた理由

           ライター初心者に向けたアドバイスの中でも「サルでもわかる文章を書け」というセリフは、もっともよく目にする内容ではなかろうか。このアドバイス、要は「読者が分かりやすいよう書くこと」を印象づけるために、あえて極端な表現にしたものだと思う。 しかし私個人としては、「サルでもわかるの“類”」の文章は率直に申し上げて、肌に合わないと感じた。そして今回の記事は、もしかしたらだいぶ独断と偏見になるかもしれないと前置きはしておく。 「サルでもわかる系ライター」に感じた不可解な点 サルで

        国産ナマコの新しい販路の模索

          うぅ…はぁ…カッコよ…

          うぅ…はぁ…カッコよ…

          オタク♀がイチローに学ぶ「同人女の感情」との向き合い方

           似顔絵を描くのはもう嫌だ(TOP画像を気まぐれで描き始めたばっかりに、似てないループから抜け出せなくなった)。TOP画像の薄厚い本は、一応「ムネリンの巨大感情によって生まれた健全本」という設定になってる(客観的に見て健全本といえるかスレスレの内容)。  さて、前回に引き続きイチロー関連の話題だけども、タイトルからもわかる通り、今回は野球ファン向けの内容には、あんまりなってないのだ、すまんな。少なくとも、同人活動に関する知識を要する話題になると思うので、あしからず。 「解

          オタク♀がイチローに学ぶ「同人女の感情」との向き合い方

          野球に無知な私が、「イチロースゴイ人間」になるまでのお話。

           先に言っておくと、私は割と熱しやすく冷めやすいタイプではあるので、数日後にこの状態になっているかは分からないことを読者の方々には留意していただきたい。野球ファンならびにイチローファンの皆様には、とても申し訳ないことではある。  先月WBCが開催され、参加国の人たちは大いに盛り上がった。私もその盛り上がったうちの一人である…と言いたいところだが、私が観たのは決勝の日米戦のみだ。それまでの試合は、「そんなに盛り上がったんなら観ておけばよかったなぁ」と思いつつ、なんだかんだ観て

          野球に無知な私が、「イチロースゴイ人間」になるまでのお話。