『お姫様のお姫様』第1巻のあらすじと雑感
ひとことレビュー
女の子しかいない超百合学園に入学した主人公ハイジ(女)は、自分の運命のお姫様を見つけるために入学する。個性的な女の子が登場し、恋愛のようなものをするようなしないような、感じのお話。勢いとパロディで展開していく百合ギャグ漫画です。
あらすじ
都内(東京都とはいってない?)に生徒数155万8千人を抱える超百合女学園。
登場人物は基本的に百合で、主人公の"ハイジ"は自分のお姫様を見つけるために入学。
主人公のことを好きな親友ポジションでメスノート使いの金髪少女"さらら"や、生意気でかまってちゃんの塊だが実はクラスで孤立している"てい"、ハイジをお姉さまと呼ぶ初等部の"ロゼ"といった個性的な女の子が集まって、なんだか今日も大騒ぎ。
雑感
百合漫画というよりは、登場人物が女の子のみのギャグ漫画です。女の子同士というだけで、個人的思う百合感はほとんどありません。登場人物の欲求が男性っぽい気がしてしまい、女性である必要性はあまり感じません。
ネタの展開もちょっとどこか男性な印象です。
基本的にはパロディなので、現代カルチャーや現代語(死語も多い)を使った内容が多いので、楽しむにはそれなりに知識が必要です。
勢いが中心なので、細かい設定とかはどうでも良く、毎話毎話、新たな設定が追加されていくような感じでなので、「おいおい」とツッコミながら楽しむのが良さそうです。
それらを含めて、読み手は選びそうですが、ハマる人にはきっとハマりそうですね。
もちろん、定番のお風呂シーンもありますよ。
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