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「永遠にこの国を護って頂きたい」

真っ直ぐな佇まい

いろんなスタッフと毎日過ごせるお陰で
『この子のここ好きなんよなぁ〜〜』
『私もこんなふうになろう』
そう思う。

今日は、私のやらかしなんだけど

いつも彼女は私が不可解な行動を取ったら、
素直に聞いてくれる。

それってどういうこと?って。


私の言い切りの強さや自分は間違えてないという自信満々な様子も
全く意に介さないで
ちゃんとゆっくり聞いてくれる。

少しずつ紐解く余裕ができて
「あぁ!!私間違えてる気がする」

そんなところにたどり着ける
ごめんとその佇まいに感謝と。。。


私の見たくないところに蓋をする?


蓋を開けて取り出して、ゴミ箱に捨てる。

一体私は何を恐れて、こんなに
「私間違えてないよ!」って思える、言えるんだろか??

夫にはよく言われるんだけど。

夫に言われると何故か「イラっ」とするんだよな〜。
意固地になって言い張ったりして。

さっさと折れることが出来るときは楽になるんだけど
いずれにせよ後味は悪い。


知らない
分からない
出来ない

そんなフレーズを口にするのがどこか”悪”みたいに思ってる

知らない時 頭の中で検索がくるくる回って無言
分からない 頭の中で検索がくるくる回って無言
出来ない 頭の中で検索がくるくる回って無言

この無言も”悪い”という評価を私が下して
どこかで罰している。

すぐに返事する。
返事するときは必ず建設的に。

どこで刷り込まれたのか
強迫観念っぽい。

とりあえずその辺の返事をする。

ちょっと待ってね、って言ってもずっと待たれていることにもプレッシャー

もはや殻に閉じこもりたくなる。。。


自分を罰するの得意なんだな、、、


ゼロか100かで生きてきた所があって
とりあえずの一歩もガシッと自分に刻めるように
深く踏み込む。


自分に必要以上に期待せず、
自分のたかが知れてる具合を大事に
自分を罰せずにいられたら
脅威を感じずに心穏やかな佇まいでいられるんだろうなぁ
と思う。


「戦いは永遠に終わらぬ、無限地獄じゃぁ〜」
ちょうど今、隣の部屋のNHKの大河ドラマのセリフが聴こえてえきた。


戦いは今も世界中で、日本で、身近なところで繰り広げられている。


その戦いのスタートってなんだろう?

私の中でも毎日戦いがある。


『とわにこの国を守って頂きたい』


またNHK..タイムリーだなぁ。


自分との戦いに疲れたり、自分を罰したり、殻に閉じこもって逃げてみたり。

私という国を護ることを怠ったらば

疲れたり、何かを罰したり、殻に閉じこもったりせずにいられない。
本能が、自分という国を守っている。最後の砦として。。

最後の砦だから
計算通りにならなかったり、
本意でなかったり
焦ったり、メチャクチャだったりするんだよな。

最後の砦の切り札に頼らずとも

自分の思いに脅威を感じずに素直な心で振る舞えたらば、
自分との戦いはなくなり、心穏やかに自分の国を護ることもできて、

さらに顔をあげて前の人や周辺の人に
にっこり微笑むこともできるかも知れない。

この国を護るとはそういうことかも知れない。

必要以上に期待をせず、
自分のたかが知れてる具合を大事に、
目の前のことに心穏やかに取り組める月曜日がいい。

永遠に私は私の国を、
あなたはあなたの国を護って頂きたい。

今日はやたらタイムリーに
NHKの大河ドラマのセリフがいい仕事をしてくれた。
感謝!!


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