ドリームポップ発祥。神秘的な別世界が魅える「Cocteau Twins コクトーツインズ」
こんにちは。
さっそくですが私は、シューゲイザーやドリームポップと呼ばれるジャンルがとても好きです。
わたしがもしもバンドを組むなら、その路線でやりたいと思うほどです。(いや、技術が無い)
今回は、私が大好きなバンド「Cocteau Twins コクトーツインズ」について。
「Cocteau Twins コクトーツインズ」とは
1979年から1997年に活動したイギリス、スコットランドのロック・バンド。ドリームポップの代表格として〈発祥〉と言われていて、その後のシューゲイザーやドリームポップと呼ばれるジャンルのミュージシャンたちに多大な影響を与え続けている。
イギリスのインディーズレーベル「4AD」に所属するバンド。
暗くて退廃的で独特な美意識。4AD(フォーエーディー)レーベル
コクトーツインズが所属していた「4AD」は、1980年にロンドンで設立された老舗レーベル。
4ADは独特な美的センスで、カルト的人気を博しているレーベルです。私も好きなアーティストがたくさん所属しています。
例えば…
Blonde Redhead
ボーカルは日本人女性なんです!
Lush
カナダの3ピースロックバンド『Rush』 とは別のバンドです。イギリスのバンドで、シューゲイザー的なサウンドが特徴。
Pixies ピクシーズ
ニルヴァーナの代表曲に似てる!と初めて聞いた時の感想。調べたら、やはりニルヴァーナがこの曲からヒントを得ているのでは?という声も発見しました。(定かではないですが、似ています。(笑))
今回の Cocteau Twins コクトーツインズ は、そんな個性的なバンドが多い4ADを代表するバンド として知られています。
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ボーカル エリザベスの ‘‘天使の歌声‘‘
エフェクターのかかったヴォーカルとコーラスとギターとリズムマシーン。これがコクトー・ツインズのサウンドです。
中でも「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第66位にランクインしている、ボーカルのエリザベスの歌声は天使の声と称されていて、独自の耽美な世界観の中心にあることは間違いないんです。
曲によっては、
何もかもが美しい、天国に連れていってくれたり、
先の見えない濃霧の中に迷い込まされたり、
触れてはいけない禍いをみたような感覚になったり
音楽って、映像と違って そこに観る景色は人それぞれだから面白いな。
まとめ
コクトーツインズは80‘sに主に活躍したバンド。30.40年前の音楽だなんて微塵も感じさせないのは、
コクトーツインズが作る独自の耽美さを持った幽玄サウンドな曲たちが、流行り廃りに関係なく 未知の神秘世界に連れて行ってくれるからなんだと思う。
映像ではなく、イメージだからこそみえる、夢の中のような景色がこれからも、大好き。出会えてよかった!
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