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【子育て】#17会いたかったー気づいて構ってそばにいてー【はじ赤】


赤さんは試している…のか?

ほんの少しの時間なら、ピッタリ抱っこしてなくても、そばにいなくても泣かなくなってきた。
だから、少しだけ離れてダッシュで家事を片付けよう。

そんなチャレンジを私は毎日繰り返している。

「今日はトイレに行けた!」
「今日はお風呂を洗えた!」
「食器洗いできた!」

でも、
「昨日はできたのに、今日は何もできなかった」

このように、1度できたとてそれは絶対ではなく、3歩進んで2歩下がるようなことも多い。

そんな中、赤さん側もスキルを磨いている。

「アンタ、わたしから離れていいと思ってるの?」

どうしたらあの人はわたしに振り向いてくれるの…?
そうだ!

「んめええええええええええええええ!!!」
「どうしたのおおおお!」

ほれ来た。

わたしが泣けばママはすぐ来てくれる。


そうやって生きるためのスキルを磨いていく…。
人間の成長って凄いよね。


赤ちゃんを泣き止ませるにはどうしたらいいの?


さてはて…
赤ちゃんが泣いたら泣き止ませる!
どうやらこの文化、日本独特だときく。

海外では夜泣きしている赤ちゃんを一定時間放置するCry it outなんてのもあるようです。

Cry it out とは…  「Cry it out」は日本語では「ネントレ」と呼ばれます。これは、寝かしつけ時に赤ちゃんをひとりにして、泣いてもすぐにあやしたりせず、放って置く育児方法です。冷たいようですが、実は赤ちゃん自身の成長のために良いとされています。

https://www.intraxjp.com/ayusa/kyokasho/study_abroad/aupaircare/cry-it-out/

引用元では、夜泣きした赤ちゃんを一定時間放置し、徐々に慣れさせ、ひとり寝ができるようにする、というトレーニングを紹介しています。
確かに、泣く度に構っていたらママの体が持たないし、赤ちゃんも泣けば安心できると思っちゃうよね。

でも日本だと、壁の薄い賃貸物件や間取りによっては難しい気もします。
私はコブタの新生児期、古いマンションに住んでいて、上下の部屋の騒音が丸聞こえだったので、我が家から発せられる夜の泣き声にヒヤヒヤしながら過ごしていました。

コブタの場合は、徐々に泣く時間は減っていき、ひとりで過ごすこと※に慣れてきたけど、
ずっとずっと泣き続ける赤ちゃんを育てている人もいる。

(※同じ空間にいつつも、コブタは何か遊びを発見し、わたしは何か別の作業をしているなどの状態。)

昼も夜も泣き続けられると、ママの精神というのはいつか崩れていくものなんだよな…
健全なトライアンドエラーのマインドなんて、すぐにポッキリ折れてしまう。

母親なんだから、赤ちゃんを泣き止ませろ!なんて無理。

ママ自身も周りも、「無理なものは無理」を念頭に置いて欲しいなと思います。
無理したらねえ…人って簡単な壊れるのさ。

自治体、SNS、親、友人、頼れるものは頼って、子と共に生き抜きましょう!

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