【子育て】#12 デジャヴ~発達する赤さんと感情表現~【はじ赤】
増えていく、娘の感情表現。いや、復活したのか?
えよえ!といえば娘のブチ切れ芸ですが、
月齢が増えていくにつれて、キックが強くなってきた。
0~1ヶ月のときはゆるゆると足をバタつかせていたが、4~5ヵ月ともなると、力強くなってくる。
えよ(アイドリング)
えッ!!(キック)
という感じで、不満をこの一発一発に込めている。
とはいえ…かわいい。
このムチムチあんよで掛け声付きのキックなんてなんてご褒美ですか?
ムチムチに隠された筋肉をいっぱい使って心身共に成長している…
なんて健気なのーーー!!
と思ったのもつかの間だった…。
コブタちゃんの「えッ!!」を腕にまともに喰らってしまった。
え?割と痛い…
35歳の体がもっていかれるほどに、パワフルだった。
そして気づいてしまった、というか思い出してしまった。
コブタちゃんがまだ子宮の中で過ごしていた、マタニティ時代を。
ドゴ!ドンドン!ゴス!ゴリゴリゴリゴリ…!!
34週を越したあたりから、胎動は「ほほえましい」から「しんどい」に変わった。
なかでもアバラドリルのような、粘着質なグリグリ攻撃。
つい口から「コァッ…!?」と漏れてしまうほどに痛いし普通にびっくりする。
君の足の元気さは生まれつきか!いや…生まれる前つきなのか!
君は、思い出したんだな、足で感情表現するっていうことを!
しかし…
いまこの足技をおなかの中でやられたら…嫁氏、どうなっちゃうんだろう…
骨とか折れるんだろうな…
胎児でもたまに折る子いるっていうし…
うん。
コブタちゃん、
ほんとうに(折る前に)生まれてきてくれてありがとう。
胎動が自覚できるまでは、心拍音を聞いて安心してました。
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