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今いる場所が安全だという妄想

お金があれば幸せなのか


何かをやってみようと行動するとき、
必ず足を引っ張ることが起きますが、
その大部分は『自分の心』です。


例えば何か事業をしようと思うとき1番必要なモノは何ですか?
こう尋ねると多くの人は『お金』と言います。
お金があれば何でもできる!
お金さえあればあればどんな自分にもなれる!

…そう勘違いしているから。

そもそも、『お金の使い方』を知ってますか?
『お金の消費のしかた』しか知らないんじゃないですか?

お金があれば裕福だ。
お金があれば幸せだ。
お金があれば…
と言う妄想に支配されているだけではないですか?

片寄った妄想をたち切る

行動に関しても同じことが言えます。

会社を企業すると「すげぇなあ!」と言われることがあります。
講演活動してても「すげぇなあ!」と言われます。
様々な会に所属して役を受けると「すげぇなあ!」と言われます。

…何がすごいんでしょうか?行動力?誰でもできそうなことなのに?

決断力?…たいした決断でもないと思いますが…

人は自分のポジション(快適領域)から外を見て、
自分に足りないもの理想的なものを見て「すげぇなあ!」って言います。

でも、自分の快適領域から出たくはありませんそれは、
そこが自分のセーフティーゾーンだと思ってるから。

そのセーフティーゾーンだと思ってる領域が本当に安全なのか?
将来も永続的に安全?

答えはノーですよね。
言うなら明日のことも保証されてはいません。

それでも人は強く妄想して「ここは安全、ここは大丈夫、ここに居れば自分は守られてる…」と、自分に言い聞かせて生きてます。

勘違いの安全

自分を強くしてるのも弱くしてるのも自分の妄想です。

私はお金がないから…と自分自身に貧乏のベールをかける。

私は引っ込み思案だから…と自分に行動できないというベールをかける。

もちろん、自分を知ることは大切です。
自分を知ってるつもりで妄想して
「出来ないベール」で自分を包んでいることに気付きましょう。
いろんなベールで自分を包んで最後に『安心』という妄想で仕上げる。
その隙間から外の世界を眺めて
「羨ましぃなぁ」と呟く人生はやめましょう。

出来ない、持ってない自分は全て自分が作った妄想です。



過去の私が変わった方法。

暗闇から日の当たる場所に出る方法。

私の体験談からお話しします。

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