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yolozが創業1年を経たこと、2年目を迎えたこれからについて

会社を創業して、ちょうど一年。本当に怒涛のような日々でした。まずは、そんな創業1年目にして何があったのか。振り返ってみます。

思い返すと、よく一年倒れずにここまで迎えられたなという思いです。改めて、経験に勝るものはないなというのが正直なところ。
実質、ビジネスができたのは4月。営業ができてきたのが6月。ビジネスとして約半年稼働のなか、単月黒字も見えてきました。
本当に、運とまわりの人に恵まれていたのだと、強く感じた一年でした。

実は、皮算用だったと思われても仕方ないくらい、想いだけで会社を立ち上げました。
現状の業界の課題感や自分の理想を形にしたらイケるのではないか。 もう一方の仕事である流通商社にて感じた生産と購買側のギャップ、農産物に対しての出口の偏り、また消費者は高いモチベーションで買い物をすることは多くはない。
つまり、これらを解決すれば自ずとビジネスになるかもしれない。

生み出した答えは、”出口を新しく創造すること”。それはオンラインではなく、”オフラインに比重をおくこと”です。なぜならば、野菜を効率的に消費させるにはone to manyでないと考えるからです。つまり、農産物の鮮度は保てないので、一回の卸しにつき多くの出口が必要となります。また消費者側も安いとはいえ、必要以上のものを買わなくてはいけないという課題もある。これらを解決するために量り売りの八百屋を出せば、すぐに解決できて、それぞれがwin winになるのでは!こんな想いから、昨年の12月に会社を作ってみました。

ところが、自己資本でのスタートということもあり、限られた予算の中で物件は中々決まらず。そして農家さんには期待させているにも関わらず、全然買わないじゃないかという状態が続き、4月までは売上ゼロ。これはさすがにもっと手を打たないとということで、Uber Eatsを始めました。
知り合いのキッチンを間借りさせてもらって、そこがThe SALAD BAR事業のスタートとなりました。サラダボウルではありきたりなので、尖ってみようということで、野菜スティックにしたり。最初はディップもなく、野菜そのままをしっかり摂ろうというメッセージを込めました。これが意外と反響があり、そこから企業さまにも興味を持っていただいたりと。

これがあってWeWorkに入居してみて営業をかけたりもしました。WeWorkの食のデリバリー企業になれないかなという期待値がありました。結果としては、成功だとは思ってます。WeWorkからも注文を頂き、簡単な朝食のケータリングをさせていただきました。そこから、入居企業に対してイベント時のケータリングの要望があり、また予想だにしていないケータリング事業部ができあがりました。正直、ここまでケータリングが世の中で流行っているなんて、その当時は知る由もなく、ただただ精一杯やるだけでした。もちろん適当にやっていたわけではなく、プロフェッショナルなシェフのもと、提供させて頂きました。その結果、多くの反響やご紹介などもあり、大手企業・ITベンチャー・外資系などなど、そして今年の最後では”freeeさんの上場イベントのケータリング”という大役をいただきました。いまでは海外のミシュランの星付きレストランで働いていた、シェフのヤマザキマサト氏をパートナーに迎え、より美味しくより華やかに満足いただけるような形も整ってきました!

また、ケータリング事業開始と並行して、サラダの法人デリバリーもスタート。ふとした紹介からすぐに大手外資企業へ商談に繋がりました。普通のサラダだとなかなかグローバル承認が下りにくいようですが、、弊社のサラダは産直野菜という価値のあるもの。グローバル承認がとれると思うと回答があり、すぐにスタートできました。ここからITベンチャーや外資系を中心に少しずつ広がり、10社程度に定期的に産直サラダを提供できることになった。ここまで、マーケティングコストはゼロ。
外資は、食に対して予算をもっているところが多いです。やはりこのあたりは健康経営や生産性の向上に対して先行投資しているからだと考えます。
国内企業に関しては、ITベンチャー系がこのあたりを追随して意識しているところがありそう。ただ予算がなかなかいただけないケースが多いので、このあたりはタイミングだなと思ってます。

こうして想定外の2つのtoB向けサービスができました。そしてようやく店舗も中目黒にが8月31日にオープン!当初は4月を予定していたものの、物件探しに苦戦。ただ、その間に食の新しいサービスができ、キッチン付きという条件が必要になり、いまの場所に決まりました。

立地ははっきり言って、大変なところ。”住宅街にひっそり佇む”というフレーズがぴったりの場所です。店舗運営をやってみた感想は、プロモーションがマスト!店の特徴をもっと伝えて行かなくてはいけないということです。というところ、ほんとに走りっぱなしで、実は何もプロモーションができていなく、知る人ぞ知るお店となりました。ただそれでも価値を感じてくれた常連さんができ、シェフの方にも使っていただいております。ただ、店舗だけでやっていけるかというとまだまだ。あとは野菜の鮮度つまり棚持ちはほんとに短く、厳しさを知る日々。ここに参入障壁の高さをつくづく実感しました。店舗でも、どんどん野菜を回せるようになるともっと美味しいものを提供できるのにと日々反省です。

やはり店舗にしっかりと腰を添えてやってもらえるメンバーが必要だなと痛感し、Wantedlyにて採用活動をすることに決めました!店舗ではイベントや惣菜、Uber Eatsも来年は強化などやっていく予定です。プロモーションもまだまだできると思っています!運が良いことに、来年1月号のソトコトさんで6ページ特集していただきます!まだまだ伸びしろだらけのお店。なんとか収益あげていきたいです!

いろいろありますが、来年はtoB向けに、まずは注力していきたいと思ってます。やはり野菜という保存の難しい商材を効率よく仕入れるには、ロットがある程度必要です。フードロスを出さないためにも、こういった定期に使用できる方法を強化したほうが、計算がしやすいです。少しでも美味しい野菜をいろんな人たちに美味しい状態で食べてもらいたい。目標としては毎月2社新規取引を増やすことです。そしてLTV、CSをしっかり意識すること。どうしても導入して終わりな気分になりますが、アフターケア、改善、より多く食べてもらうにはどうしたらよいかも突き詰めていきたい。店舗は新しく採用した方におまかせしたいくらい裁量を与えようと思っています。なので、ぜひご興味ある方はご連絡ください!

最後に会社の未来として多店舗展開をもちろん目指します!これは店舗を増やしたいというより、野菜の流通量を増やしたいから、多くの産直野菜を取り扱えることを念頭におき、消費できるようにしていきたい。そのためにも多くの人のお力添えが必要だし、期待に答えられるように全力やっていく次第です。
yolozという会社が食のプラットフォームになれるように、できることからコツコツとやっていき、関わった方々がハッピーになれるように。おそらく競合のようなところでは、僕の考えや想いを持っている人たちがいないのではと。それくらいまだまだな業界だし、リテラシーが低いと思っています。なので、もっと多くの人とコラボして、新しいマーケットを作り出したい、そこに影響力をもてるようになっていく次第です。

まだまだ理想の通りにはならないですが、試行錯誤しながら前に進んでいきます!本年ももどうぞよろしくお願いいたします!! 

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🍅ありがとうございます!🍆
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日本唯一の量り売りの八百屋を展開 /産直野菜をもっと身近に/食に興味を取り戻す/食育/八百屋ベンチャー/八百屋をプラットフォームに/SALAD as a Service/取引生産者数200以上/八百屋のサラダ/八百屋のケータリング/福利厚生でサラダを/フードロス/サッカー好き
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