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鳥を殺した日。

スーパーに行くときれいにパック詰めされているお肉たち。

今日は、そのお肉の『作り方』を見て、経験してきた。

そこにあった命をありがたく『頂く』ということ。


鳥(品種;あずさ)を持ち、利き手と反対側で、羽の下、首を反らせて親指で固定する。

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残酷に思えるかもしれない。

けど、これで『いただきます』という言葉の大切さ

命を頂いていきてる私達の日常を振り返るいいきっかけとなった。

すこしでも苦しませないために

素早く顎の下の頸動脈をきる。

そして、しばらく逆さにしたまま血だしをする。


それが終わったら、68度のお湯で1分ゆで

毛を抜いていく。

そして、首を切る。

でも、不思議なことに

羽をむしり終わったら、『美味しそうに』見えてくる。

それから精肉。

皮と器官、食道を剥がし

肛門とぼんじりの間に包丁を入れ、そこから手を入れて内蔵を剥がしていく。

(直腸を切らないように注意→うんちがでてきます。)

それから、ハツ、キモ、砂肝を取り出して

処理。

他の内臓は、他の鳥たちに餌として与える。

一見残酷だけど

命が循環している気がした。

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PLS

ここは、自給自足の生活をしているシェアハウス。

興味がある方は、ご連絡ください。




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