映画『マザーテレサ』をみて。思うこと。

マザーテレサ
知る人は知る、インドで20施設以上のチャリティー施設を
立てた修道女である。

私も数年前、インドのコルカタ(カルカッタ)にて
マザーテレサハウスでボランティアをしていた。

この映画を見て思ったこと。
宗教・生まれた場所によってその人の人生が決まる
無情さ、またそれを今の時代においても根底から
どうすることもできない歯がゆさ、を感じている。

修道女は修道院のなかで活動することが当たり前の仲
みずからの身の危険を犯しながら
スラムで貧しい人に無償の愛をお与えになった。

私がインドでボランティアをしていたとき
感じたこと。
それはあの過酷な状況の中あれだけ愛を与えることは
並大抵のことではないということ。
自分の体力もあるが余計な知識が入っているせいで
無償の愛を与えることが正直できないと
感じることもあった。
(感染症などの心配で)
この映画を見て改めて
のうのうと日本で生きていることができる自分が
どれだけ恵まれているかを認識できた。

Imagination means Nothing without doing.
この環境に感謝しながら思ったことはどんどんと
行動に移していきたいと思う。


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