京都・山科・随心院の「はねず踊り」

画像1 3月31日、小野小町ゆかりの山科・随心院で「はねず踊り」を見学して来ました。はねず(薄紅色の古語)色の梅が咲くころ、華やかな衣装の少女たちが唄に合わせて小野小町と深草少将に扮し踊ります。
画像2 唄は小町に恋した少将の「百夜通い」の伝説に節をつけたものです。江戸時代(元禄)から大正期にかけては里の子ら家々を回って門前で踊っていたと言われ、現在の踊りは昭和48年に復活したものです。
画像3 コロナ後初めて4年ぶりの開催で小野の近在の少女たちは初めての踊りで緊張していましたが可愛らしくお上手でした。
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