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補助金の担当者になったらまず何を知ればいいのか

2023年の目標として書籍の出版を掲げていたが、2023年もあと少しになってしまった。やり残したことを整理する中で、まずは伝えたいことをまとめてみようと思います。

補助金はどの部局にもあるのに初任者向けに書いたものってあまりに見ないなぁと思っています。そして、補助金の申請受付や交付業務は結構、ルーティーンが多くて、前任者の引き継ぎ書でなんとか業務はできる。でも全体像がいまいち分からないまま。補助金適正化法の解説本はあるけど、難解だし

さらに、課題に応じたものが求められるのに、公務員の中でも補助金の制度設計したことがない人が多くて、ノウハウがない。よくわからないまま過去の要綱をコピーするだけになりがち。

そんな補助金初心者の公務員担当者向けにお伝えできたらと思って、note書いています。

まとまったときの全体イメージは以下のとおり。さて、いつ完成するか…

  • はじめに

  1. はじめに

    1. 伝えたいこと(社会を支え、よのなかをよい方向に変える補助金)

    2. 求められる役割

  2. 補助金の執行の流れとポイント

    1. 交付申請

    2. 交付決定

    3. 実績報告

    4. 請求

  3. 補助金の作成の流れとポイント

    1. 予算要求

    2. 補助金交付要領、QAの作成

    3. 申請受付手続きの準備

    4. 周知

    5. 問い合わせ対応

    6. 実績まとめ、効果測定

  4. 補助金にかかわる関係者

    1. 関連団体

    2. 会計検査院、事務局監査

    3. 議員

  5. デジタル化

    1. 求められる補助金のデジタル化

    2. 申請フォーム作成、内部事務処理のデジタル化

  6. まとめ

  7. 補助金にあるQA集(消費税、返還金、出納整理など)

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