いわしみず

海外で住みたい働きたい。語学と筋トレを頑張りたい。旅行した国はちょうど50カ国。あと1…

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海外で住みたい働きたい。語学と筋トレを頑張りたい。旅行した国はちょうど50カ国。あと10カ国回りたい。月1回の更新が目標です。

最近の記事

新年の目標を立てた自分えらい

新年というのは1年のサイクルの中でも節目中の節目だと思うのだけれど、これまで「新年の目標を立てる」という極めて前向きで健康的なイベントに全く関わって来なかった。立てるという発想すらなかったくらいなのだけれど、カフェでダラダラとnoteを読んでいると夥しい数の皆々様の目標が目に付き、今年くらい立てみてもいいのではないか、と奇跡的に自分が思い立ってくれたので面倒臭くなるまでに書いてみたい。 ここ数年で自分という人間の気力の無さを嫌というほど痛感したので、目標は限りなく低く設定し

    • 魂揺さぶる名作漫画 『孤高の人』 を知って欲しい②

      漫画『孤高の人』 と 小説『孤高の人』前回、原作である新田次郎の「孤高の人」は加藤文太郎という実在の人物をモデルにしていると書きましたが、漫画版「孤高の人」は、まさに現代のこの時代を生きる加藤文太郎について描かれています。 それゆえ主人公のパーソナリティに関しては実在の加藤文太郎と比べると、単独行を好む(孤高の人)という点以外においてはほとんど創作だと思われます。ただ、全体の話の流れは原作を汲んでいる部分もあり、著者も言っていましたが、原作を尊重しつついかに現代を生きる加藤

      • 魂揺さぶる名作漫画 『孤高の人』 を知って欲しい①

         最近山岳漫画って話題になる事が多いですよね。  有名どころだと、『岳』『神々の山嶺』なんかは小栗旬さんや岡田潤一さんなど、超イケメン有名俳優を起用して大々的に映画化してたりしますし、『山と食欲と私』では山ガールに入れ食い状態のキラーコンテンツ「食」を掛け合わせてぐんぐんと売り上げ部数を伸ばしています。  そんな名作揃いの山岳漫画の中でも僕が特に愛しているのが『孤高の人』という漫画です。 ※1枚目は筆者がネパールのエヴェレストベースキャンプを訪れにヒマラヤ山脈を訪れた時の標

        • 気にしすぎアラサーが行く、90分だけの旅と世界一周527日間の旅で「世界を取り込む」までの話

          527日間の旅の始まり 2017年9月末、5年半勤めた会社を辞めた。理由はとてもシンプルで、僕は辞める時上司にこう言った、「海外旅行したいんです。できれば長期間」。そのあと上司からは色々質問があったが、最後には「そうか、お前が羨ましいよ」と言って退職までの調整を進めてくれた。  僕の送別会の日、今までのお礼に部署の人に一冊ずつ、それぞれの人に合った本を選んで購入し、プレゼントした。散々お世話になったその上司には「『青春18きっぷ』ポスター紀行」という本をプレゼントした。乗り

        新年の目標を立てた自分えらい