見出し画像

ウェルネスカルチャーイベントで5種類のアトラクションを実施! 参加者の反応は…?

2024年9月21日から22日にかけて、屋外で開催された全世代向けのウェルネスカルチャーイベントに参加し、ツボ押しをテーマにしたエンタメ性もアピールできる、ウェルネスブースを展開しました。今回は、準備過程と、そこから得た貴重な学びについてお伝えしたいと思います。

かなり目立つユニークなブースが完成! ウェルネスを身近に感じていただく設計!


こちらはワークショップエリアになります。
「ツボかるた大会」&商品紹介エリアになります。
ブース前で「どのアトラクションをしますか?」と笑顔で勧誘♪

準備したアトラクション

今回、特に20代以降の方々に楽しんでいただけるよう、以下の5つのブース内アトラクションを企画・準備しました。

全世代に響くよう、5種類のブース内アトラクションを準備!


ブース内アトラクションの詳細
5つもある中から、一番興味があるツボ押しアトラクションを選んでいただきます。
う~ん、どれがいいかなと結構悩まれました。
日ごろ、ツボ押しをしたことがない人たちに、ツボ押しをチャレンジしてもらいました。
若手の方にも、ツボ押しの魅力を伝えました!
ウェルネスにあまり興味がない方にも、楽しくツボ押しの魅力をお伝えしました!
様々な年齢層の方にブース訪問していただきました。

1. 「6つのツボで探る体調チェック」

6種類のツボを紹介し、効能が気になるツボを2つ選んで体験できるコーナーを設置。「痛」「ちょい痛」「痛みなし」でチェックできるシートを用意し、お土産としても活用できるよう工夫しました。

「6つのツボで探る体調チェック」
気になる切り口を選んでもらって一緒にツボ押しをします。
実際に痛さをチェック! 結果をシートに記入。
ご友人と一緒にツボ押しで体調チェック!

2. 「痛快! ツボマップ チャレンジ」

多くの人が痛みを感じるツボを6種類紹介するコーナー。痛みが好きな20代の若い世代向けに、痛みの感じ方の個人差を体験できる内容を目指しました。

「痛快! ツボマップ チャレンジ」
痛快ツボにチャレンジ!


ツボの場所を一緒に探しています。

3. 「ツボかるた大会」あなたの推しツボが見つかる!

12種類のツボの効能をボードに展示し、気になる症状に効くツボを1枚選んでもらう企画。選んだカードはプレゼントとし、自宅での継続的な活用を促す狙いがありました。


笑顔でご案内!
「あなたの推しツボを探します。気になる症状はありませんか?」と言って札を選んでもらいます。
選んでいただいた札のツボの場所と押し方を説明します。
一緒にツボ押しをした後、ひいた札をプレゼントしました。
ツボ押しをしたことがない人たちに、まずは効能を切り口としたかるた遊びでツボ押し体験をしてもらいます。
どの症状がきになるかで、札を選んでもらいます。
ツボ押しをしたことがない人もチャレンジ!


お客様と一緒に、ひいた””推し札のツボを押します。
ツボ押しの説明をしています。
カップルで気になる「推しツボ」を探してもらっています。
カップルで気になる「推しツボ」を探してもらっています。帰った後でお互いに推しツボを押しあってもらえるといいな。

4. 「ミニワークショップ(5分)」

紙芝居を使って、ツボの探し方と押し方を簡単に説明するコーナー。短時間で基礎知識を提供することを目指しました。

子ども連れは皆さん、こちらを選ばれたが、子どもや高齢者にもわかる内容にはまとめていたとは言え、子どもにツボ押しの魅力やおもしろさを伝えることはできていなかったと反省。
今後は年代別に対応できる紙芝居を用意をしようと思う。

20代後半~30代の小さな子連れが多かった

5. 「癒し処」

問診票付きで、個々の足のトラブルに合わせた足ツボマッサージを提供するコーナー。イベントでの疲労回復を意図して準備しました。

問診票で、今のあなたの足に必要なツボがわかる!!!
「癒し処」足ツボ体験シート


問診票をチェックしながら、足つぼを押します。

人気ランキング

1位:「体調チェック」「ツボかるた大会」(同率) 2位:「痛快! ツボマップ」 3位:「癒し処 足ツボ体験」 4位:「ミニワークショップ」

「体調チェック」と「痛快チェック」推しで宣伝

販売特典の工夫

若い世代向けに、「親への絆を深める癒しシート」として以下の3種類を用意しました。

  • 「感謝の気持ちを込めてリラックスシート」

  • 「いたわりのひと押しシート」

  • 「毎日元気!エネルギーアップシート」

ウェルネスカルチャーに 重要な要素すべてを 満たしたシートも用意。

また、カップル向けに、ツボかるたをスキンシップゲームとして遊ぶ、新しい遊び方「ふれ愛ゲーム」ステッカーも準備しました。

実際はこんな感じ♪

若者向け用にリニューアルをしたちらしとデザインを揃えました。

若者用、ひとりツボかるらチラシ
年代別にちらしを準備!

ツボかるたブースの紹介(動画)


得られた学びと今後の課題

  1. ターゲット層の再考
    20代以降をメインターゲットとして準備をしましたが、今回の反省点は、30代の親子連れを想定していなかったこと。この年代の子どもは小学生の低学年以下。次回は小学生低学年以下の子どもも楽しめるコンテンツを用意する予定です。

  2. ウェルネスへの関心度合いの把握
    会場にはウェルネスに興味が薄い方々も多く来場されており、より幅広い層に訴求できるアプローチの必要性を痛感しました。

  3. 子ども向けコンテンツの重要性
    小学生低学年以下の子どもも楽しめるコンテンツの不足を感じました。次回は年齢層を問わず楽しめる企画を検討します。

  4. ウェルネスカルチャーの本質的要素の伝え方
    ライフスタイルの提案、コミュニティの社会的つながり、身体的・精神的な健康という3要素をより効果的に伝える方法を模索する必要があります。

今回のコンテンツは小学生低学年程度の子には、刺さりにくい内容だったかも。お父さんに押してあげると喜ぶツボ講座とか、次はつけるようにしよう!

今後の展望

今回の経験を踏まえ、次回のイベントでは以下の点に注力したいと考えています。

  1. 全世代が楽しめるワークショップの充実

  2. ウェルネスに馴染みのない方々にも興味を持ってもらえる企画の開発

  3. 子ども向けコンテンツの拡充

  4. ウェルネスカルチャーの重要性をより分かりやすく伝える工夫

今回のイベントでは予想以上に多くの課題が見つかりましたが、これらの学びを次回に活かし、より多くの方々にウェルネスの魅力を伝えられるよう努めてまいります。

次回のイベント(2024年11月16日:ゲームマーケット)では、今回の経験を活かし、全世代が楽しめるワークショップを充実させる予定です。皆様のご来場を心よりお待ちしております!

手伝ってくれた友人スタッフへのお礼

今回のイベントを最後まで遂行できたのは、手伝ってくれた友人4人のおかげです。ありがとうございました。

2日目、呼び込みと撤収に協力してくれてありがとう!
長時間、ブース呼び込み&撮影に協力してくれた友人に感謝!
静岡の藤枝市から駆け付けてくれました
1日目の雨に備えてのブース解体を手伝ってくれました!
搬入を早朝5時から手伝ってくれた友人には感謝。彼がいなかったら、搬入・搬出はうまくいかなかった。
このような写真しかなかった。きちんと撮影すれば良かった(´;ω;`)
2日目の搬出は4人がかりでやったので、とても早くに終わりました。ありがとうございました。


#ウェルネス #イベント準備 #学びの記録 #改善点 #健康


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?