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留学生にすすめたい短歌

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留学生にすすめたい短歌を集めています
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#短歌

『あしたの孵化』 辻聡之

留学生にすすめたい短歌シリーズ 11冊目は、辻聡之『あしたの孵化』(短歌研究社) いいなと…

『もしニーチェが短歌を詠んだら』 中島裕介

留学生にすすめたい短歌シリーズ 10冊目は、中島裕介『もしニーチェが短歌を詠んだら』(角川…

『あかるい花束』 岡本真帆

留学生にすすめたい短歌シリーズ 9冊目は、岡本真帆『あかるい花束』(ナナロク社) これは…

『水に沈む羊』 山田航

留学生にすすめたい短歌シリーズ 8冊目は、山田航『水に沈む羊』(港の人) 産道は光ファイ…

『了解』 平出奔

留学生にすすめたい短歌シリーズ 7冊目は、平出奔『了解』(短歌研究社) コンビニなんて、…

『サイレンと犀』 岡野大嗣

留学生にすすめたい短歌シリーズ 6冊目は、岡野大嗣『サイレンと犀』(書肆侃侃房) あれ、…

『紫のひと』 松村正直

留学生にすすめたい短歌シリーズ 5冊目は、松村正直『紫のひと』(短歌研究社) こういう光景、確かにあります。言葉の並びがうつくしく感じるのはなぜでしょうか。淡々とした描写の妙でしょうか。 映画でも、その俳優に見惚れるのは、むしろ感情を失くしたような顔をのぞきみたときかもしれません。 「いいな」と「いいね」の違いを考えるのにもいいね。 詩情が濃く、鮮やかです。 「放置自転車撤去作業車」が口に楽しい。 これは私がいつも留学生に対して思っていることです。

『コンビニに生まれかわってしまっても』 西村曜

留学生にすすめたい短歌シリーズ 4冊目は、西村曜『コンビニに生まれかわってしまっても』(…

『イマジナシオン』 toron*

留学生にすすめたい短歌シリーズ 三冊目は、toron*『イマジナシオン』(書肆侃侃房) 見立て…

『新しい猫背の星』 尼崎武

留学生にすすめたい短歌シリーズ 2冊目は、尼崎武『新しい猫背の星』(書肆侃侃房) 自虐的…

『サラダ記念日』 俵万智

話の流れで、日本には短歌という定型詩があって、例えばこんなものがありますよ、と『サラダ記…