ひものお兄さん(その3)
営業として地元スーパーで商品提案を行う中、ひたすら値下げを求められる日々に疲れてきました。
商品の特徴には聞く耳を持たず「いくらで卸せる?」のみ。
売り場ではメーカー同士の値下げ合戦が起こっており、どう考えても安すぎる価格で並ぶ商品もあります。
最近、低価格販売を行っていたメーカーの廃業知らせを聞く機会が増え、無理をしていたのだなあと居たたまれない気持ちになります。
スーパー自体も数を減らしており、規模を縮小させながら踏ん張っています。
誰が悪いということではなく、商品の価格