龍を癒やし繋ぐ旅28
次は静岡県側の神社だ。
とその前に不二阿祖山太神宮へ行く前に見かけけ、お昼はそこへ寄って温泉に入り休憩しようと話していた
”不動湯”という所に行った。
まさにセーブポイント的な場所だった。
”不動”というと江ノ島で参拝した赤不動を思い出す。
ここでしっかり祓い清めてもらおう。そんな気分でもあった。
ちなみにこの不動湯はかなり細い山道をいき、急斜面をいく。駐車場も小さかったので、なかなか行こうと思っても行けるような場所ではない事も分かる。いわゆる知る人ぞ知る秘境みたいな場所だった。
車はちゃんとスペースも空いており、駐車できた事がありがたい。
何と! 入口にハートマークがあり、スピリットが導いてくれていたのが分かる。
こんなにVIP待遇でいいのですか?と思うくらい楽しすぎる光景だ。
この話を書き上げるのに今まさにこの湯の事を調べているが、笑
不動湯は古き時代から万病に効く霊水であると里の人達から言い伝えられ大切に守られてきた場所だそう。約100年ほど前に地域の人達により湯治施設として開場され奇跡の湯としても名が知られている。
半年前から
皮膚トラブルを起こしていた私と
最近足が痛く歩くのに少々エネルギーが必要だった旅仲間には最高の湯だった。
所で昨夜の温泉の湯も柔らかくとても優しい水質だったが、ここの湯も本当に柔らかく絹のような肌触りで気持ちがいい。
水質がそうさせるのか、エネルギーがそうさせるのか、富士の水はどこであろうとこんな感じなのかと改めて感動してしまうほどだ。
日本とは本当に透き通った豊かな水のある国なのだなと改めて実感した瞬間でもあった。
ここで、湯に入り一度リセット。
小さな食堂があり、畳席と椅子席があった。三角巾とエプロンをしたかわいいお母さんが小さな窓から食券を受け取ってくれ
食事を用意してくれる。
そこにはテレビがついており
まるで昭和な風景だ。私達は畳席に座り
その心がホッとする空間でくつろぐ。
魚や肉やら定食がでてくると、
結構な量だった。笑
食べきれるか?と思ったが、
以外にも大食いの人がいてペロっと
平らげてしまった。笑笑
お昼ご飯を頂き
エネルギーの充電が完全に完了した所で私達は元気に次の神社へと向かったのだ。
不動湯
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