マガジンのカバー画像

ヨコワケマガジン

13
【紹介】 競馬に関する自由研究レポートです 【更新頻度】 休みができたら 【対象者】 競馬依存症の方…
運営しているクリエイター

記事一覧

POG24-25 2歳馬ランキング!5/22版

▼今年のダービーが終わるもう終わっちまうんですね。 そして始まるんすね新シーズン。 JRA-VANや各スポーツ誌のYouTubeチャンネルでも【注目馬】動画が次々とアップされて段々とにぎやかになってきた。 ▼迫る決断のときそろそろ「あたり」は付けておかなくちゃな時期。 5/22時点の登録馬1536頭でランキングを更新。 5/9版では未登録だった、リバティアイランドの妹・マディソンガールやアーモンドアイの初子・アロンズロッドも入ってきたのでどぞ。 ▼ランキングの信頼性2年

POG24-25 2歳馬ランキング!5/9版

▼今年こそは!POGも3年目に突入。 今年こそは上位に入ってブイブイ言わせたい! 過去2年の反省を踏まえ、ランキングの算出方法も改良。 厩舎、血統、馬主、生産者以外に調教評価も算定基準に盛り込む。 あと、算定基準には盛り込まなかったけど、「名牝の仔」とか「高額落札馬」って期待していた割に・・・ていうことが多いじゃない。 10頭という限られた枠にこの仔らを入れるのはリスクの方が高そう。 なので、対象馬は判るように表示(注意喚起)した。(偉い!) ▼2歳馬ランキング(5/

人気馬を消したい場合に参考にするNHKマイルCのデータ分析

▼はじめに 過去10回の結果を基にデータ分析を進めたが強い傾向は見当たらず。 上位人気で決着するレースではないとこは分かったが「じゃあどんな馬が来るのよ」と言われれば、特に「コレ!」という強い相関関係にある要素も見当たらずな難解なレース とはいえ、なぜか「この条件に該当する馬は来ていない」は何個か見つけた。 ただ、マジでなぜそういった現象が起きているのかが分からないので都市伝説扱いで問題ないと思う。信じるか信じないは~でOK。 ▼前走3人気がダメ。 何故か前走3人気

データ分析というか都市伝説を語ることになった新潟大賞典

▼はじめに 過去10年データをみたけど「コレやー」という傾向を見つけられず… 前走で大敗してようが、今回10人気以下だろうがどこからでも来る。 重箱の隅を楊枝でほじくる作業で見つけたデータをいくつかピックアップ ▼前走人気 幅広いレンジから来るのに何故か5人気が来ない… 何故かは分からん… 今年のメンバーでこれに該当するのがダンディズム ▼前走馬番 きな臭過ぎるこのデータ。 要因が不明過ぎるのでもはや都市伝説 ただ過去10年で3着内がないのは事実。。 今年のメ

過去から学ぶ京都新聞杯

▼はじめに 京都開催だった2014~20年と23年の計8回の1-3着馬の傾向から狙うべき馬を考えてるヤーツ(なお、消去法) ▼前走レース 未勝利戦からの挑戦は0-0-0-22でダメっぽい。 当日3人気になった16年のエルプシャフト(横山典)は5着と善戦したけど勝馬から0.7秒差、4着とも0.3秒差なので、キビシイんでしょう… 今年の登録馬でこれに該当するのが ウエストナウ、オールセインツ、スカイサーベイ、ライフセービングの4頭。 ▼前走使った競馬場 3着内に好走

POG沼から抜け出したい。

▼2年目が終わろうとしている リバティアイランドが3冠牝馬となった2022-23シーズンから参加して、2年目となる2023-24シーズンが間もなく終わろうとしている。 1年目は豪華景品に釣られての参加。それなりに競馬の知識も情報も持ち合わせていると自負していたので、成績上位の厩舎×活躍馬を輩出している種馬からなんとなく10頭をチョイス。 その結果がコチラ… 可もなく不可もなく「THE・1年目」丸出しの結果… 指名数がウン千人いる人気馬を避けたのもあるが、参加当初の(勝手な

桜花賞のレースレベルからオークスの好走馬を探る【外伝:後編】

前編はコチラ 前回はア行~ナ行までを評価。 今回はハ行~のスタートです パーソナルハイ オークスにはどうしても出たいんやぁ!!ということで、桜花賞6着の後、中1週でフローラSに出走。結果、見事2着となり権利を奪取。 キャリアが8戦という点と今年はフラワーC→桜花賞→フローラSと使い詰めな点が気になるがピックアップ馬に名を連ねているので頑張って下さい。 ピックアップ回はコチラ↓↓ ピンハイ 前走・桜花賞で5着。2走前のチューリップ賞から2pt下落しているのは気になる

桜花賞のレースレベルからオークスの好走馬を探る【外伝:前編】

好走馬をピックアップする際に多用される【過去10年】データ。 「過去10年で○番人気は4-1-3-2で複勝率80%」とか、「○枠は~」とか「○○産駒は~」とか「前走・○○賞出走馬で○着内の馬は~」とか。 抽出項目は多岐にわたる訳ですが、10年分のデータを1つのデータとして分析しちゃうと危険な場合も。 分かり易い例えでいうと、「このレースは荒れやすい傾向にある」と判断するのに、3連単の払い戻し平均値を用いたとします。過去10年の内、1回だけ1000万円のデータがあった場合、そ

桜花賞のレースレベルからオークスの好走馬を探ろうというお話 Part3【完結】

前回までのお話はコチラ Part1 Part2 前回までのあらすじ 共通項目のおさらい 今年のオークス好走馬を探す! それでは、今年の出走登録馬21頭の中から上記条件に当てはまる馬を消去法でピックアップしてみましょう。 条件①前走のRAPが55pt以上 前走RAPが55pt未満だったのは ・アートハウス 53pt ・シーグラス 48pt ・ライラック 54pt ・ラブパイロー 54pt ・ルージュリナージュ 53pt 忘れな賞組とミモザ賞組、あと桜花賞16

桜花賞のレースレベルからオークスの好走馬を探ろうというお話 Part2

前回のお話はコチラ 前回のあらすじは ①1着~3着馬が出したRAPの平均値を  レースレベルと捉えて考える ②他年と比較すると今年の桜花賞の  レースレベルは低い ③過去10年だと2013年と2015年に近い値 ④じゃあ、その年のオークスの結果を  紐解けば今年のオークス好走馬を  見つけられるのでは? ということでした。 今回は2013年と2015年のオークスを分析します。 と、その前に… 前回、桜花賞のレースレベルは年によってバラツキがあるよ。ということを

桜花賞のレースレベルからオークスの好走馬を探ろうというお話 Part1

今週末はオークス。 出走登録は21頭がエントリー。その内、重賞勝ちのある馬はウォーターナビレラ、エリカヴィータ、サークルオブライフ、スターズオンアース、スタニングローズ、ナミュール、プレサージュリフト、ライラックの計8頭もいて非常に難しい2022年な訳ですが、そんな今年のオークスを桜花賞の結果を分析することで紐解いてやろうというお話です。 どういうこと? という話なんですが、今年の桜花賞のレースレベルをどう思いますか?着差でいうと、1着~10着までが0.3秒差で非常に僅差

道悪のヴィクトリアマイルで狙いたい馬 Part2

ども☺️ ヨコワケです。 道悪開催だった2017年と2018年の結果から今年の好走馬を探ろうというお話です。 Part1はこちら 道悪開催なんだから、道悪巧者を狙いましょう。という非常に因果関係の分かり易いお話でした。好走条件としては と昨日、お伝えしたのですが、「3着内」という文言は誤りでした😞 訂正いたします。。 こちらをもう少し詳しく説明します。 まずは2017年の結果から。 勝ち馬・アドマイヤリードの競走成績 ヴィクトリアマイルの前走・阪神牝馬Sで上り1位

道悪のヴィクトリアマイルで狙いたい馬part.1

今週日曜はヴィクトリアマイル! アカイイト、ソダシ、ソングライン、レイパパレ、レシステンシアとG1馬・5頭がエントリー とても楽しみな一戦なんだけど、どうやらお天気が芳しくない様子😑 5/13(金)から雨で日曜も現時点では降水確率70% ならもう、道悪を見据えた傾向と対策を今から練っとこ👍 近5年だと、2018年と2017年が稍重開催 そのときの1~3着は こんな感じ。 この2レースから何かしらのヒントを探るわけです。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ で、見つけちゃいま