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データ分析というか都市伝説を語ることになった新潟大賞典
▼はじめに
過去10年データをみたけど「コレやー」という傾向を見つけられず…
前走で大敗してようが、今回10人気以下だろうがどこからでも来る。
重箱の隅を楊枝でほじくる作業で見つけたデータをいくつかピックアップ
▼前走人気
幅広いレンジから来るのに何故か5人気が来ない…
何故かは分からん…
【前走人気別・着度数】
前走1人気:2-0-2-11
前走2人気:1-3-1-7
前走3人気:1-1-0-8
前走4人気:2-1-0-8
★前走5人気:0-0-0-7
前走6-9人気:2-3-6-34
前走10人気以下:2-2-1-51
今年のメンバーでこれに該当するのがダンディズム
▼前走馬番
きな臭過ぎるこのデータ。
要因が不明過ぎるのでもはや都市伝説
ただ過去10年で3着内がないのは事実。。
【前走馬番別着度数】
7番:0-0-0-9
15番:0-0-0-10
今年のメンバーでこれに引っ掛かるのが
ファユエン(福島牝馬S・⑦)
ブレイブロッカー(大阪ハンブルクC・⑦)
ヤマニンサルバム(金鯱賞・⑦)
リフレーミング(福島民報杯・⑦)
ホウオウアマゾン(小倉大賞典・⑮)
めっちゃ消える。というか前走馬番⑦多いな。
0-0-0-13になる確率の方が低いかも。。
▼前走・4角1番手
これもなんでか分からん。分からんがダメ。。
ただ、番手が下がった(後方にいた)馬の方が着度数は高め。
【前走4角別着度数】
★4角1番手:0-0-0-8
2番手以内:1-1-1-24
3番手以内:2-2-2-31
4番手以内:3-4-3-39
5番手以内:3-5-4-48
7番手以内:5-8-7-64
10番手以内:6-9-9-82
今年のメンバーでコレに該当するのがセルバーグ(小倉大賞典・3着)
▼今走馬番
いわゆる「死の馬番」
何故か7番が0-0-0-10
5人気内で飛んだのは5頭いて
23年:カレンルシェルブル(4人気・10着)
20年:ブラヴァス(2人気・4着)
19年:アストラエンブレム(5人気・12着)
17年:ジュンヴァルカン(2人気・15着)
15年:マテンロウボス(2人気・16着)
それなりのメンバーが飛んでるな…怖ッ
▼レース相性のいい騎手
ようやくプラス要素笑
現役では津村騎手だけが3着内を複数回記録。
着度数は1-2-1-4
今年は1人気想定のレーベンスティールに騎乗。
尚、1人気成績は0-2-3-5…
複勝率50%なのでそこそこ信頼はできるけど、1着固定とかは危険。
▼当日人気
勝ち馬は3人気~10人気から
ただし4人気は3着内なし…
【人気別着度数】
1人気:0-2-3-5
2人気:0-2-0-8
3人気:3-2-0-5
★4人気:0-0-0-10
5人気:3-0-1-6
6人気:0-0-1-9
7人気:2-1-1-6
8人気:0-0-1-9
9人気:0-1-0-9
10人気:2-0-0-8
▼個人的な注目馬
マイネルクリソーラ
とにかく成績が安定。23戦をして掲示板を外したのはオクトーバS(6着)と2歳未勝利で除外になった2回のみ。なんと馬主想いのお馬さん。
脚質が多彩なので展開に左右されない強みがこの結果と思う。
あまり目立った成績がないので今回も人気しなさそうだけど、このメンバーなら能力は通用。複勝勝負するならこの子。
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