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「免疫が下がってる」と思ったら、体を膨らませてください

「免疫が下がってる、元気がないな、と思ったとき、どんな運動をしたら良いの?」

馬鹿げた話ですが、
体を膨らませると調子は上がります。

免疫が下がってそうな人、元気がない人は「体が萎んで(しぼんで)」います。

大柄な人でも、もともと小柄な人でも、元気がなさそうな人は、なんだか小さく見えますよね。


体が萎むと心が萎むし、
心が萎むと体が萎むし、
で、体と心は影響し合います。


だから「免疫が下がってるな」と思う人は、
体を膨らませてみましょう!

体を膨らませると、なんと筋力発揮が大きくなる

体を膨らませると、筋力発揮が高まります。
重い荷物も軽く持てます。

例えば、
肩から腕、手の先までが3倍ぐらい太くなるようなイメージで体を膨らませてみてください。

それで、荷物を持ってみると軽く持ち上がります。

膨らませて動くと軽い


慣れないうちは「膨らませる」こと自体が難しく感じるかもしれませんが、
体を膨らませないで荷物を持った時と何度も比較して、少しの差を見つけることからはじめてみてください。

なぜ、体を膨らませると筋力発揮が大きくなるの?

「体を膨らませよう」とすると、「腱」が優先的に働き、筋肉がゆるんで、筋肉の繊維に隙間ができます。

体を膨らませずにいると、筋肉が萎縮して繊維に隙間がなくなります。

この隙間が、
血流を塞がず、神経の通りも良くして、筋肉の伸縮を円滑にして、筋力発揮を高めてくれます。

筋肉を働かせようとすると、
筋肉にブレーキがかかり、

腱を働かせると、
筋肉にアクセルが効き続けるのです。

筋力発揮が大きくなると、免疫が上がる理由

筋力の発揮が大きくなると、「今日は力が出てるから安心だな」と脳が判断します。

その安心は、ホルモン分泌などにも変化を与えて、コンディションをさらに良い方向へと整えます。

逆に、筋力発揮が小さいと「あれ?力が出ていないな。じゃあ緊急事態だ。全身の筋肉を力みで補わなくては」と脳は体をこわばらせます。

それが血流を滞らせ、酸素の通りも鈍らせ、顔色もドンヨリさせます。
そして、心身共に不調が表れます。

それが「免疫が下がってる」と思う理由です。

「免疫が下がってる」と思ったら、
体を膨らませることからスタートしましょう。


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