見出し画像
3月末日。明日から年度が変わり、新たな元号が発表されるとのことで、なんともエモく、眠い夜を迎えています。

高校の同級生が主催ではじめた
#週1note という企画に参加させてもらい
今回が一旦区切りとなる最終回

かなり忙しい中だったけど、なんとか最後までサボらずに毎週更新できたのは我ながら偉かったなと思いながら、第7回目。

あまり時間がないので手短な内容になってしまうんだけど、本当はもっと書きたい内容だったりするので、頑張って明日からも小出しにしていこうと思います。嫌いじゃなければまた見てくださいね。

「幸せ」ってなんだと思う?

という問いかけは、使い古された感じがしてあまり好きではないんだけど、改めて考える機会があったので。

ぼくのいまの解釈だけど、幸せとは、

不幸せな状況から脱している状態、
あるいは、それを実感したときに感じる喜びのこと

だと、なんとなく思いつく感じで定義してみた。

例えば、お金がなくて貧しい思いを経験した人なら、その時と比べて経済力にも余裕が出てきた現状にはきっと「幸せ」を感じることができるだろうし、

大怪我を負う交通事故に巻き込まれながらも命を落とさず生き延びることができた人には、日常を過ごすことができている現状に幸福感を得ているんじゃないか、と思ったからなんだけど、

実際に自分が経験したり、見聞きしたり、直面した不幸に対して、その状況を脱している現状と比較した際に感じることができる喜びこそ、幸福感なのではないかなと。

日本における幸福度が、156の国と地域の中で58位という評価がされたのは、平和かつ満たされた社会に生きているがゆえに、相対的な幸福感というものを得難い環境になっているからではないかと、なんとなく思ったんだ。

(「他者への寛大さが92位」だった事に関しては、また別途書くようにする。)

結局、知ってるか知らないか

なんで今回はこんな話から始まったかというとね、いま認識できている世界の中でしかぼくたちは生きることができなくて、その世界を広げるためには知性と知識を増やす必要がある、っていう話をしたかったからなんだ。

ちなみに、ぼくが最近よく観る映画のテーマとしては、「差別・偏見」とか、「貧困」とか、「戦争・対立」とか、社会派のドキュメンタリー映画なんかも割合多いんだけど、どれも社会の闇にフォーカスされているものが多い。

闇を知るから、光を認識することができる。

と思っているからなんだけど、社会に存在している闇を知ることで世界を正しく認識できたことも多いし、今の自分の置かれた安全で平和な環境に対しても感謝できるようになったりする。

今回テーマとして挙げている「幸せ」が、あくまで先ほど説明した通りの相対的な感覚だとすれば、ひとそれぞれが捉える「幸せ」も当然それぞれに決まっていて、現状に満足して楽しく生活している人もいれば、不満足ゆえに改善を求めて行動し続ける人もいる。

ただ、たくさん本を読めば読むほど自分が無知な事に気づくのと同じように、理想の状態のパターンをたくさん知れば知るほど、現状が決して満足できるような状態ではないということに気づくんだけど、

ぼく個人的な価値観としては、せっかく死ぬまで生きていくんだから、より良い人生になった方がいいと思っているタイプなので、多様な知識を得た前提で、理想を目指して前に進み続けるようなひとたちと一緒にいたいなあ。と思っているので、そういう人たちに向けて。

扱えるボキャブラリーを増やすこと

今回の例でいうと、知識として「理想の状態のパターン」があるかどうかという話なんだけど、数を増やせば増やすほど世界は広がり、自分の立ち位置も見えてくる。

そもそも、その非言語パターンを認識するためには言葉・言語が前提として必要になってくるんだけど、この

非言語のものを、言語化するチカラ
これがむちゃくちゃ重要だ。

..っていう話に繋げたかったんだけど、今回は時間切れなのでまた次の投稿でこの辺りを書いていきたいと思います。

#週1note 最終回なのに変な終わり方だけど笑、また新元号発表後に。

画像1


----------------------------------------------------------------

#週1note
7週間、お疲れ様でした。
僕を含めて35名分の記事をまとめています

----------------------------------------------------------------

この記事が参加している募集

多くの人の個性や表現が埋もれてしまわないように、クリエイターとして、価値を掘り出し、届ける活動を行ってまいります。ブランドづくりに軸足を置いていますが、メディアでの発信や書籍展開など、活動の場の創出ができるようにも努めてまいりますので、どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。