「世界に通用する子どもの育て方」講座は絶賛イヤイヤ期にも通用するのか
「世界に通用する子どもの育て方」ベーシック講座の開始を来週に控え、その効果にまだ半信半疑の私。
▼本について
「世界に通用する子どもの育て方 」
▼本の感想
ポジティブ心理学をベースにした子育て本なのですが、読むまでに時間がかかり、講座を受けるまでも時間がかかったのは、私って素直さが足りないんだと思う。「本当かよ」って突っ込んでる、いつも。笑
ただ、きっと効果はある。この本を読んで、少し心構えを変えただけで、5歳女子はとっても落ち着いたと思う。それが、5歳になったからなのか、女子だからか、私の関わり方が少し変わったからなのかは、わからないけど。
ポジティブ心理学といえど所詮、言葉が通じるくらいの子どもじゃないと、効果って出ないんじゃないか。うちの野生児、3歳男子に通用するのか…といえば、ちょっと期待できない。笑
子どものしつけほど、方法も定義も内容も曖昧なものはないと思う。
ある家では問題ではないことが、我が家では問題視されたり、ある家ではとっても怒られてしまうことが、我が家では推奨されたりする。
恥ずかしながら、うちの3歳児は行儀が良いとはいえない。今に限ったことじゃなくて産まれてからずっと自由人。(きっとこの、親として社会に恥ずかしいって感覚、変わっていく気がしてる。なんとなくだけど。)
彼の素行の悪さをざっとあげてみる。
ご飯の前にバナナの場所をかぎ分け、勝手に食べてしまう。(与えるおばあちゃんがいるのも事実)
ご飯中、シャキッと座れない。たくさんこぼす。
お手拭きを用意していても、着ている服で拭きたいらしい。
コップにおかずを入れたり、水をご飯にかけたり・・・
外でも靴を履かない。靴下なんて皆無。平気で裸足で歩き回ってしまう。
家に入って、すぐに手を洗う…わけがない。
鼻水は、絨毯に顔面ダイブして解決。(または、母の服で拭く。泣)
お風呂では、湯船のお湯を飲む、口から水鉄砲のように吐き出す。(ポニョかッ!)
歯磨きのあと、口をゆすぐ…わけない。
枕に足を向けて寝るのが常。(ため息)
あー。すべてに「ダメ」を連呼したい。
「ダメ」が喉まで出かかって、なんなら歯の先まで出かかって、飲み込む。(諦)
なんとなく、「ダメ」はいけないらしい、というのが知識としてあるから。
上の子には、「ダメ」を言い過ぎて、マネするようになった。効果的な声かけではなかったのは実証済み。上の子3歳の時の口癖ベスト3が「ダメ!」「自分で!」「あっちいって!」だった。
きっと、私の接し方が何か間違っていたんだと思う。いや、もはやこれが荒げる3歳児の普通か、っていう諦めモード。
子どもに、いけないことをいけないと教えるのって、難しい。身近な人のやり方を見様見真似するくらいしか、方法がない。
本の中に、答えは書いてあるかもしれない。
でも、それって算数のドリルを自分で解かずに後ろの解答を先に見ちゃってる感じ。
答えを写しても意味がない。
応用できるようになるためには、自分で考えて答えにたどり着かないと。
どうしたらイヤイヤ天邪鬼な3歳児に「いけないこと」を伝えられるだろうか。
これが、「世界に通用する子どもの育て方」ベーシック講座を受講する私のテーマです。
できるもんならやってみろ!
って、今の自分、受講後の自分に宣戦布告!
松村亜里先生の周りの方々が、「ポジティブ心理学に出会って人生変わった!」ってニコニコしているのを、自分も体験してみたいっ!
本当に楽しみです!
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