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なんだか備忘録のようになってしまいますが、ここ最近の動きです。前回noteに記事を投稿したのが3月18日でしたので、もうあれから1ヶ月。怒涛のごとく状況が変わっていきました。

※写真はかなり前に撮影したものです

出社主義からテレワークへ

2月の終わりくらいから世の中の空気が変わり始めて、3月には世界同時株安に。そして、東京オリンピック延期決定から緊急事態宣言まで、3月18日以降は本当に状況が一変しました。

パワーコンテンツジャパン株式会社はどうしていたかというと、まず前掲の記事のように3月2日より一斉にテレワークを開始。とはいえ上旬はまだ完全自粛の空気が世の中になく、テレワークを慣らし運転で始めたことで社内には「新しさ」「変化」のような返って良い空気が生まれました。

3月中旬くらいから嫌な予感というか、何かもやもやした日々が続きましたが、東京オリンピック延期決定でそれが確定。資金調達コンサルタントの小堺桂悦郎さんとも様々な予測、仮説を立てていましたが、これほど延期決定が早いとは考えなかったです

そのあたりから、今回のコロナ禍は長期化するという前提で今後を考えました。もちろん、短期収束を心から願っていますが、状況を見るとそうは見えない。そこで、長期化を前提に経営戦略を考え、収束したらラッキーくらいの考えで進めることにしました。

3月中旬から月末にかけて、本当に情報発信の方向性やニュアンスを決めるのが難しく、メルマガやFacebookなどの発信内容に苦慮しました。。

本来、2020年の事業計画としては3月に販促をかける商品があったのですが、売るタイミングを見つけることができず、情報収集と情報提供に徹していた、という経緯もあります。

急いだオンライン化

まず手を付けたのが、士業・コンサルタント向けオンラインサロン「四谷会議」の強化です。アナログで新しく人に会うことは、しばらくの間もうできませんから、オンラインコミュニティを強化するしかないとの考えに至りました。

加えて、もうセミナーの開催も不可能になりました。こちらもすべてオンラインで完結させていく必要があります。これらを同時並行で行ってきた1ヶ月間でした。最終的に企画していたすべてのセミナーを緊急事前収録並びにZoomによる生配信セミナーに切り替え。4月中旬、いまですね。すべてのセミナーのオンライン化を終えました。

YouTubeの収録も、一圓克彦&横須賀輝尚はZoomで収録。仙台在住の小堺先生とのセミナーも、先生には仙台からつないでいただき、実施しました。結果として、あらゆることが効率的になったというおまけもつきましたが、おおよそ、これでお客様と会わずに仕事を成立させられるようになった感があります。

もともと、マーケティング的にはほとんどがオンライン完結だったので、そこに大きな支障は出ていません。伝える手段、コミュニケーション、働く場所が変わっただけで、やっていることはほとんど変わらない、ということにも気づきました。自分の動画収録なら会社でひとりでもできますし、これまで不要なものがあっても、気づかないもんだなという感じ。

気づかない、というよりは「コロナ禍で気付かされた」というのが正しいですかね。起きている事実はひとつ。捉え方は多種多様。そういうことにも気づいた1ヶ月でもありました。

本当にただの日記だな、こりゃ。

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