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ウソツキはカツアキのはじまり

昨日は久々夜中3時半まで机に向かってました。
「こんな時間、誰も起きてないぞ。オレは頑張った」と思ってとりあえず一斉メールを送信。そうしたら、普通に起きてるおかたくさんから速攻返信あり。。
1日くらい徹夜したって、筋トレしたってダメだなと意気消沈したカツアキです。
(上写真はダッシュで小学生たちに負けたカツ)

今回はお詫びのnote編。

以前のnoteで「鍼灸院が潰れて自宅でひっそり再開業へ」と書いたのですが

何と! 潰れずに済んだのです。

ウソツキをお詫びするとともにカツアキのウソの言い訳を書かせていただきます。

それには3つ理由がありました。

理由①
計3社からの自宅のリフォーム提案がどれも
しっくりこなかった。

自宅開業するのにしっくりこないものに妥協して毎日仕事して生活するのはときめかないですよね。
小学生男子もいる我が家。
業者さんのせいではなく、やっぱり子どもの生活環境を優先することも心のブレーキになりました。
どのプランを聞いても決断して踏み切れなかったのです。

理由②
鍼灸院の大家さんに頭を下げた。

①のことがあって、いよいよ鍼灸院の大家さんと話をすることにしました。
ピンチの時は(ピンチでなくても)日頃の関係性が大事です。

弱小鍼灸師おじさんのプライドも何も言ってられません。
契約を伸ばしてもらうよう頭を下げましたら快く受け入れてくれました。元々、2020年いっぱいで契約満了を言い渡されていました。しかし、このコロナの時、彼方もピンチだったのです。人間同士、互いにピンチだと共通の糸口があるものです。笑顔で再契約を結べました。

理由③
売上が回復へ

いろいろ言っても家賃を払えないと存続できません。コロナ禍で一時は収入が落ちましたが、売上回復していきました。

売上のことを考え過ぎずに
いろんなことをやりました。

コロナで大変であろうママさん・パパさんの無料鍼灸施術(計30名ほど)をしたり、カフェの2階をお借りして鍼灸未経験の方々に出張施術したり、英会話の先生と組んで英会話×BBQ×お灸イベントしたり、高齢の患者さんに電話で健康相談したりと。

鍼灸院から出て露出することで
僕のことをどっかで見てくれた人が連絡してくれてお客さんになってくれる方が現れたのです。
「コロナで外出が怖いから一回、休むわ」と言われていた高齢の方々も数ヶ月ブランクの期間があって再び来院してくださるようになりました。

まとめ

やっぱりというか、人の行き来があるところには気が流れるのだと思います。来られる方が元気になると人が人を呼んでくれます。

2021年1月、再度の緊急事態宣言もあり早々キャンセルの連絡もあります。
鍼灸院に限らずどの業種も大変なことでしょう。

それでもできることはあります。

コロナがあったおかげで鍼灸院の小屋から外に出て役に立てることもあるのだなと気付きました。

外に出て多くの方の優しさにも触れました。

互いに知恵を出し合って、今できること。
皆で感染予防に努めながら
何とか乗り越えていきましょう!

ヨコスカのカツ

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