SNSを活用した売上につながる発信のコツ
集客はSNSを活用した"オンライン化"が常識の時代
SNSのビジネス活用は、費用もかからないし設定も簡単なので、手軽で導入しやすいです。
が、その反面、それぞれの特徴や得意不得意を理解していないと全く不発に終わることが多々あります。
ですが、そこを理解した上でビジネスの発信に活用すれば、認知拡大にかける費用(広告)を大幅に減らし、お客様自ら「欲しい!」という状態にすることができるので、
ぜひこの記事を最後まで読んで、売上につながる発信のコツを掴んでいっていただければと思います。
人が無意識にする購入までの流れ
まずそれぞれの使い分けの話の前に、人が購入までに無意識でしている一連の流れを理解しておく必要があります。
その流れをわかりやすくした行動の枠組み(フレームワーク)が、「AIDMA(アイドマ)の法則」です。
どんなビジネスにも活用できる知識なので、これを機会に覚えておくことをおすすめします。
「AIDMA(アイドマ)の法則」とは?
・Attention:注意・注目
・Interest:興味関心
・Desire:欲求
・Memory:記憶
・Action:行動・購入
それぞれの頭文字をとって「AIDMA(アイドマ)」の法則」と名付けられています。
Aから順に「商品やサービスを知るきっかけ」から「購入」に至るまでに起こる、行動心理を示しています。
インスタとLINEへの具体的な取り入れ方
この「AIDMA(アイドマ)の法則」を理解した上で、それぞれのSNSでの活用術を具体的にお伝えしていきます。
■インスタで何を発信するか
インスタでは
・Attention:注意・注目
・Interest:興味関心
を重点的に活用して、投稿します。
▶︎Attention:注意・注目
ここで一番重要なのが「投稿のタイトル」です。
インスタのユーザーが最初に目にするのは、大抵が「投稿」なので、まずはその投稿が目に留まるような工夫が必要です。
「タイトル」作りはテクニックが必要なので、自分の頭で考えるのはNG。
上手に作っている人や、自分がインスタを見て目に留まった投稿のタイトルを、自分の分野の内容に置き換えて使うことをオススメします。
▶︎Interest:興味関心
投稿内容やテーマは、「ターゲットが興味関心を持っていること」。
そのためには、ターゲットが今どんなことが知りたいのか、どんなことに悩んでいるのかを、知っておく必要があります。
相談サイトや、商品・サービスのレビューをリサーチしたり、ストーリーズで質問して投稿で回答するのもオススメ。
勘違いしてはいけないのが、ビジネスの発信をしているアカウントは、決して「自分が伝えたいことを伝える場」ではないということ。
大抵は、こちらが「伝えたいこと」とターゲットが「知りたいこと」にズレがあります。だからこそ、リサーチはとても大切です。
■LINEで何を発信するか
LINE公式では
・Desire:欲求
・Memory:記憶
・Action:行動・購入
の3つについて、配信していきます。
▶︎Desire:欲求
主に「ベネフィット」についてのメッセージを配信します。
商品やサービスを利用するとどうなれるのかが、「ベネフィット」です。
そのために「ターゲットがどんな風になりたいのか」を、しっかりリサーチしましょう。
▶︎Memory:記憶
ビジネスで最も重要なのが「忘れられてしまわないようにする」こと。
相手の頭の中からなくならないように、適切なタイミングで接触を繰り返すことが重要です。
覚えておいていただくためのLINEの適切な配信タイミングは、
・サービス業の場合:2・3日に1回(週3回が目安)
・小売業の場合:1週間に1回程度
頻繁すぎると嫌がられますが、あまりに送らなさすぎもNGです。
▶︎Action:行動・購入
きっかけを与えて、行動を促すメッセージを送ります。
特に、
・期間・人数・価格に限りを設けること
・行動しないことで起こるデメリット
などを配信します。
まとめ
「AIDMA(アイドマ)の法則」がわかると、それぞれのSNSでどのような発信が必要なのかが見えてきます。
インスタでの発信
・Attention:注意・注目
・Interest:興味関心
LINEでの発信
・Desire:欲求
・Memory:記憶
・Action:行動・購入
オンライン集客からビジネスを成功させている人は、こうしたマーケティングの手法を必ず活用しています。
あなたもぜひこの手法を活用して、自分の望むビジネスの成功を叶えてくださいね!
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