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「社長になりたい」そのココロは??

小さな会社の人事部長。元人事コンサルが事業会社の人事部長となりました。これまで大企業、スタートアップ、フリーランス、中小企業とあらゆる立場でもがきながら生きてきた女です。3人の子育てしながら、良い生き方、良い働き方、人生の楽しみ方を模索している実体験を綴ります。*スペック*40代、子供→関西、九州最難関中学に合格した中学生長女、サッカー少年(小5男)、のんびり末っ子(小1)、3人の子育て中。夫は自営業。

新卒で入社した会社の同期と集まった。入社20年の残存率は?

先日、新卒で入社した同期と集まる機会がありました。
3人で集まったのですが、私以外の2人はまだ新卒入社した会社でバリバリと働いています。
ちなみに同期入社は200人くらいだったと思いますが、現時点での残存人数80人弱とのこと。
入社して20年で離職率6割。これが高い数字なのか低い数字なのか・・・
ちなみに女性社員に限ると離職率8割となります。
※総合職に限る
私は地方出身だったので、最終選考までは地方で選考が進んでおり、内定した後も内定者研修などは、福岡、大阪、名古屋、東京、仙台、札幌のこれらの地区ごとに集められて行われていました。
そのうち、2人と話す機会があり、楽しかったです。

社会人生活残り半分をどう過ごすか?


という話になり、私含めた3人ともが
「社長になる」が目標でしたw
それぞれ、その目標に至った経緯は様々ですが、私の場合、これまでコンサルとしてあらゆる業界の社長と関わってきたこと、前職や現職で社長と非常に近い立場で社長のビジョンを具現化していく立場として感じてていることが「結局組織のトップ次第」ということです。

私だったらこうするな、ということを思ったとて、やはりトップのあり方、思想にそれがそぐわないのであればそれが実行されることは少ないわけです。
そういう小さな「私だったら」が積み重ねられた結果
これはもう社長になるしかないんじゃ?
という結論に。

どんな事業で起業して社長になるか?
そのビジョンは一切ないのですがw
社長になってチームを作ってみたい。これが今の私の単細胞な所感なわけです。

「女性の働きづらさ」をどうにかしたい。

私がこの思いに至った経緯の1つとして、
男性優位の社会構造に合わせる形でかたちで企業運営をしていくことへの限界を感じていることが大きく影響しています。

今はぼんやりしている私の小さな思いの種をこれから少しずつ育てていけたらな、と久しぶりに会った同期に言語化させてもらいました。

バリキャリ族として子育てしながらも女性管理職としてゴリゴリと仕事している2人に定期的に刺激を貰いたいものです・・・



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