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心を殺すのも救うのも人だった

人っていつから自分を愛せなくなるんだろう。

たぶん、誰もが生まれたときは自分の価値を疑うことなんかなくて、子供の頃は自分を自然と愛することができていたのだと思います。

最近、心が温度を失う直前だったことに気付きました。

ネガティブなニュース、心が苦しくなるような出来事、人を傷つけるような言葉。

そういうものたちは、いとも簡単に人の心を殺すのだと思います。

あなたたちは不幸の中にいるのだ、こんな人は価値がない、そんなことばっかり言い聞かせられるなんて、呪いをかけられてるようなもので、いつの間にか自分は不幸の中にいるような気がしてくるし、価値がないような気がしてくる。

私は気持ちが落ち込んでくると、外に発散することができず、内側に内側に向いて行き、閉じこもってしまうので気がつくのが遅くなると、結構危ないところまで逆戻りしてしまう可能性が高いのだと気付きました。

今日まで本当に苦しかったけど、元気でポジティブな人たちにオンラインだけど会えたことで、閉じこもりそうになってた私がちゃんと外に向くことができました。

閉じこもりそうになってるとき、苦しいけど前を向きたくて、なんとか書き出した思いを救ってくれるのはいつもnoteを読んでくれるみなさんだし、閉じこもりそうなとき、軽やかに外へ連れ出してくれるのは友人やオンラインで知り合った友人や知り合いの方々で、とても感謝しています。

いつだって忘れてはいけないことは、自分の心を殺しにくる人は自分の人生に関係ない人で、大切な人や繋がったいく人たちはいるだけで、話すだけで心を救ってくれるのだということで。

話す元気がなくても、その空気に触れるだけで元気になったりもできるのだということで。

その、かけがえのない繋がりさえ、近付けなくなるくらい心がしんどかったのだと気付きました。

そしてテレビやSNSから溢れてくる、呪いの言葉に気付くこと、その呪いを自分にかけないことが大切だなと思いました。

デフォルトは自分を自然と愛してるし、自分には価値があるって思ってる自分なのだから。

救いだしてくれたたくさんの人に感謝します。



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