心細くなったときは自分が自分に1番寄り添う

色々なものから解放されたのに、なんだか満たされないのです。

何かに所属し続けた人生だったから、何かに所属していない今がなんだか心細いのです。

稼ぐことが社会で生きてきた価値だったから、お金を生み出していない今になんだか自信が持てないのです。

あれほど欲しかった、やりたいことをやれる自由な時間なのに心から楽しめていない自分がいました。気付いたら、「あれやらなくちゃ」「これやらなくちゃ」に縛られて、せっかくの自由時間を楽しむことが出来ていませんでした。

しまいには、あの人は仕事をしているのに私はしていないなんて罪悪感まで抱え出して。不安な状況になった時、意識をしっかり向けないと暗い方に吸い込まれていくのだと思いました。

今までの経験から、罪悪感の正体は知っています。

罪悪感を感じるのは自分を許せない自分がいる証。

結果を出せない自分、思うようにスキルの習得が進まない自分、規則正しい生活が送れていない自分・・・

書き出してみると、なんでこんなことで自分を責めていたんだろうと思います。

結果を出したいことは今年に入って始めたばっかりで、じわじわと目標に向かって進んでいます。スキルの習得だって今年に入ってスキルを磨く段階に入ったばっかりでまだ練習も３回ほどです。

規則正しい生活に至っては、割と毎日決まった時間に起きて決まった時間に寝てるのに、何がそんなに気に食わないのだろうと文章を書きながら笑けてしまいました。笑

何のために、今の生活を選んだのか思い出してみたいと思います。

自分の健康を守れるように、大切な人との時間、自分が夢に向かう時間、幸せを守れるように、決められた時間に与えられた仕事をしなくていいように、他人からののプレッシャーや比較で苦しまなくていいように選んだ道のはずです。

心細くなった時、世間のものさしを持ってくるくせを手放そうと思いました。

不安になった時、自分の状況を客観的に知りたくなってしまって、他人や世間の目で自分を見ようとするクセ。

自分の人生は誰と比較したって正解は見えてこないわけで、今自分が目標に向かえているのか、しあわせなのか、ワクワクを大切に出来ているのかをしっかり見つめたいと思います。

今の自分にまずは自分がOKする、そしてなりたい姿をしっかり思い描くのです。

命がなくなる前にお仕事やめて偉かった！
（そして背中を押してもらえて感謝。。）
やりたいことに少しずつ向かえてていいね！
稼がなくても生活できるなら焦らなくてもいいじゃん。。

きっと私が私の友達だったら今の私にこういう気がする。

ひとりで言葉を吐くと自分に厳しくなりがちなようなので、たまには脳内会議してみようかな。笑

せっかく勇気を出して、周りの人たちの支援を受けて得た時間なのだから、軽やかな気持ちで、穏やかに過ごしたいと思います。