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嫌なことに囚われて1日を不幸にするのはやめた

嫌なことがあった日、私はモヤモヤとした気持ちでずっと過ごしてしまうクセがあって、これがどうしても好きになれませんでした。

捉え方を変えても、見方を変えても、相手の立場で考えて仕方なかったと思ってもモヤモヤは消えなくて、下手すると翌日まで引きずってしまうこともありました。

感じる力が強い分、嫌なこと、傷ついたことに出会うとなかなかそれが癒えなくて、それがとってもコンプレックスだったんです。

でも、今日突然だけど、嫌なことがあった日に嫌な気持ちで過ごすことが当たり前だと思ってた自分に気付きました。

嫌なことがあった日だって、しあわせ感じていいし、ご機嫌になったっていいのに。

おいしいごはん食べておいしいって感じたり、あったかいお風呂に入って気持ちいいって感じたり。

ほっとした瞬間に、「あぁ、今この瞬間の私はご機嫌じゃないか」って気付くことができました。

人から受けた傷やモヤモヤは、人に話したりその人と向き合わなきゃ解決しないと思ってたけど、そんなこともないのかもしれないと思いました。

もちろん、ずっと付き合いを続けて行きたい人、自分の人生に関わっていて欲しいと思うだったらちゃんと向き合うのが大事だと思うけど、そうじゃないならお洋服に付いた糸くずを摘んで捨てるみたいに日常の一コマとして流してもいいのかもしれない。

そしてただ、自分のご機嫌を取ることに集中する。

自分のご機嫌を取るということは、自分の気持ちを受け止めて、ちゃんと自分をいたわって、ほっとさせてあげる。

そして、目の前のしあわせまで見逃さないようにひとつひとつの感情を丁寧にすくい上げてあげることなのかもしれないと思いました。

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