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初めまして。ミサワホーム総合研究所 フューチャーデザインセンター 市場企画室の森元と申します。私は、テレワークや子育てをはじめとした住まいや暮らしの調査・研究を行っています。

まだ「テレワーク 」という言葉が定着していない2012年頃から、先進オフィスの調査やテレワーカーへのインタビューを行い、2013年にはテレワーク のための個室付きの住宅を提案。以降も継続して研究やテレワーク空間の提案をしてきました。住まいが変われば、色々な境遇で働くことを諦めていた人たちが働きやすくなるのでは、という思いがあったためです。

働く親がおかえりなさいを言える家「ミニラボ」

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今年は、世界中の人々の暮らし方や働き方がガラッと変わりました。それに伴い、住まいに関する意識が変わった方も多いのではないでしょうか。

今後の働き方は、オフィス、住宅、それ以外の場所を含めた複数の環境を選ぶようなスタイルが主流になると考えます。最近では、サードプレイスと呼ばれるコワーキングスペースのような仕事場所が、都心部以外にも充実してきています。環境さえ整っていればどこでも仕事ができるので、都心回帰傾向にあったこれまでの流れが変わり、郊外や地方に需要が集まるようになるかもしれません。

ここでは、すぐ実践できるようなテレワークを快適にするコツを書いていきたいと思います。また、テレワーク だけでなく、これからの住まいづくり・住まいの活用に役に立つ情報をご紹介していきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。

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この記事は東京都調布市のLINE公式アカウント「調布市スマイのミライ教えてナビ!」に掲載しています。                            

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ミサワホーム及びミサワホーム総合研究所は、東京都調布市との間で、調布市の空き家発生の未然防止を目的に「空き家予備軍アプローチ手法構築事業に関する協定」を2019年に締結しました。その取り組みの一環でこちらの記事を寄稿しています。

ミサワホーム総合研究所


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